おめでとう!今日は父の誕生日 | 心の煌めきと心の豊かさを 〜 kei〜

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こころと身体を元気にする魔法使い 桂 です。


今日2/4は、父の誕生日ケーキ

今月中に食事に行く約束をして、ワクワク音譜

楽しみが増えました。


こんなことを書いている私、昨年の秋までは父を避け続けてきました。

ずっとずっと続いた父との間にある大きな深い溝。

父と話をすることもなく、勿論お願いごとなどできず・・・

伝えたいことがあるときは、ずっとずっと母経由でした。

昨年の11月、私は父に「ランチにいこう」と誘いました。

勿論、返事は「用事がある」

”やっぱりね~”

・・・と思った瞬間、父から「その日の用事は別の日にするよ。いいよ」と。

私はあまりに驚き、言葉が出てきませんでした。

驚きました。なにも考えられず、単に驚きでした・・・

この瞬間、何かが溶けた気がしました。


しばらくの間、私は職場などで父とランチに行く話ばかりいました。

約束の日がきました。

父と食事をしながら他愛のない話をして、お昼休みは過ぎました。


父と2人での食事は、25年ぶり。

そのときのことが思い出されました。

父の単身赴任先シアトルに短期留学に行き、そこでの父との生活。


空港で父が待っていてくれたときのこと

はじめて2人で海辺のレストランで食事を食べたときのこと

どんどん思い出が走馬灯のように思い出されました。


私は父に対して、コンプレックスの塊でした。

父の期待に応えられないダメな娘、そう思っていたからです。


”留学するのはどうだ”と言われたとき、英語ができない自分を責めました。


”結婚するのも人生、しないのも人生。どちらも自分の人生”と言われたとき、

”自分の人生は、自分で決めていい”と言われたとき、

結婚にできない自分を責め、私は父に見捨てられていると思いました。

いや、思っていました。



父と食事に行き、いろんなことを思い出し、いろんな感情が出てきました。

父の言葉、父からの手紙・・・


父が私を大切に思ってくれていることに気づきました。


父は、私を一人の人間としてみてくれていることに気づきました。


どんなときも見守ってくれていることに気がつきました。



そうです。今回の大掃除も父がいてくれたおかげで大きな荷物を運び出すことができました。

理由も聞かず、

「わかった」と荷出しを手伝ってくれた父。

「お前のやりたいようにしたらいい」と言ってくれた父。

何もかもなくしたら、「お金かかるぞ」とは言われたっけ・・・叫び



秋からの始まった父との出来事。


父に愛がなかったのではなく、父の愛情とは違う形の愛情を求めてきたのは私です。


親であろうと子であろうと、人を人(個人)としてみることを知り、

また親の深い愛を知りました。



愛情をたっぷり注いで育ててくれた両親に感謝しています。


今の私が両親にできることはなんだろう・・・


 今、親にできることはなんだろう?

 どんなことができるだろう??

 どんな形で感謝を伝えよう???


いいアイデアがあったら教えてください。



ブログを読んでいただき、ありがとう。

感謝していますブーケ1