今日から二十四節気の啓蟄です。
体感的にもそろそろ春らしさを感じられる日が増えてくる頃ですね。
さて東洋の暦を使う占いでは、今日から運気が変わります。
昨日まで運気がいまいちだった人は今日からよくなりますから気持ち切り替え、一新して春らしく前向きにスタートしましょう
また昨日まで運気が良かった人は引き続き良い事が起きるように春の太陽のように清々しく明るい気持ちで過ごしましょう。
そして愚痴ったり、よくも知らない他人のしていることを悪口言ったりばかりしている人は今春は運気が下がる一方です。
またそんな人が近くにいたらなるべく離れて、SNSで見かけたりしてもそっとミュートかブロックすることをお勧めします。そんな人に時間と心を使うだけ無駄中の無駄です。なので六根清浄が更なる開運の鍵です❗️(六根清浄は後ほど投稿します)
いつも『素直』『感謝』『謙虚』を心がけるときっといいことが巡ってきますー!
さてさて
「♪梅は咲いたか、桜はまだかいな?」
江戸小唄の「梅は咲いたか」を昔CMで見て以来、この啓蟄の頃はずっと口ずさんでます。
調べたら明治五年に流行した俗曲『しょんがえ節』が江戸端唄となり、江戸小唄に採り入れられたものなのだそうですね。
YouTubeで見つけたのでみなさんもご覧ください。
『梅は咲いたか』こうの紫(踊りと三味線と唄)
『梅は咲いたか』春日とよ喜祐美(三味線と唄)
奏者とその唄が違えば味わいも違いますね。どちらも素敵でした。
【二十四節気の啓蟄とは?】
啓蟄は「けいちつ」と読みます。啓蟄とは、「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」という意味で、春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表しています。
啓には「開く」「開放する」などの意味があり、蟄には「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」という意味があります。虫という漢字はもともと蝮をあらわす象形文字で、昔は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴、蛙なども虫と呼ばれていました。たしかに、漢字が虫偏になっていますね。
「けいちつ」という言葉の響きや意味が印象的ということもあり、啓蟄は春の季語としても人気です。