昨日のやくさんぽ、その2
ブュッフェのあとは、翔んで埼玉の2作目
〜琵琶湖より愛を込めて〜
を吉祥寺PARCOのB2にあるアップリンク吉祥寺でみてきました。ここは毎月1日は安くなるサービスデーもしていてラッキーでした。
さて内容は関西人なら最初からずっと笑いぱなしです。
特に和歌山県有田市出身の私は小さく有田の「のぼり旗」を見つけた時には嬉しくて指差ししてしまいました。
呪いで姿形を変えられた和歌山解放戦線の姫の正体は、杏ちゃん演じる桔梗の初めのセリフで誰だか予想できてしまったのですが、呪いが解かれて出てきても思わず声を上げて笑いました。
和歌山のいじり方に愛を感じました。
奈良の扱いにも愛があるなと。
滋賀の扱いが最も愛がありました😆
京都の建前と本音いじり、大阪のデフォルメしすぎ、神戸の洗練されたセンスいじり、、そして三重も（笑）
細かいネタがたくさんあり、面白すぎ、笑いを堪えるのが大変でした。
出演者さんのディテールも最高に面白く、特に元大阪府知事として関西のスターでよく喋る◯◯さん出てきて、セリフないままで終わったのには笑うしかなかったです。
映画館にいるお客さんがみんな声を上げて笑ってました。この客同士の一体感はコロナ禍で長らくなかったなぁと思い出しました。
そういう意味でもこの映画は映画館で見たほうが良いでしょう。
ここ数年、配信アプリでしか映画は見てなかったですが映画館で見て良かったなと思いました。
最後にパンフレットが欲しくなってショップに向かったらこの表紙（笑）
880円とお安いので即買いました。細かいネタが多いからパンフレットを買わないと分からないことも多いからです。
そういえば映画のパンフレットかうなんて何十年ぶりです。
開いた1ページ目に「ネタバレになるから映画を見てからご覧ください」とあるので、これから映画を観る人は見ちゃだめですよ😆
関東・関西地方の人のみならず、他地域の人も面白いのでぜひおすすめです。