幸せなお産が日本をかえる | 一夫二妻『西山裕子』 〜『女』の欲望は発展繁栄のもと!〜

一夫二妻『西山裕子』 〜『女』の欲望は発展繁栄のもと!〜

結婚しても出産しても『女』として愛される人生を生きる生き方を大切にしながら

お金もパートナーシップも家族も心も身体も全方位豊かに幸せになっていく人生を。

 わたしの大好きな本。


吉村先生が書いた

『幸せなお産』が日本を変える。



 

 










この本があったから
この本に出逢えたから

最終的に自宅で
家族だけの出産をやろうと

3人で向き合った時間。


本当に
毎日、毎日

命と向き合って
自分と向き合ってきた。

なにが正解がないのが出産
正解がわからないからこそ

毎日毎日
毎日毎日

どうしたいのか
本当に思ってることを

日々出し合い続けていきました。




妊娠したら
必ず産まれてくるわけでもなく

妊娠したら
産婦人科で産まなきゃいけないでもなく

妊娠したら
大変になるわけでもなく

『妊娠』『出産』を通して

自分らしく
なんならさらに

幸せに生きるために
あるものなんだと

わたしは
出産を通して体験させてもらいました。

産めば産むほどに

人に甘えること
人に頼ることを許可していって

いまのわたしへと
大切に大切に育ててきました。




こちらはひよりさんがお腹の中にいたとき。臨月。



この3年まえには双子を流産したこともありました。死ぬことも産まれることも両方を体験しました。



こどもを育てるようで
自分を育ててきたのかもしれない。

もっと楽に生きていい
もっと頼っていい
もっと幸せであっていい
もっと自由になっていい。



妊娠や出産は
どうしても

大変になるって
感覚がわたしには

漠然とあってね。

だって

赤ちゃん産まれたら
今以上に

もっとがんばらないといけないし
もっとやることがたくさんでてくるから

さらに
がんばって

さらに
家族のために

自分を犠牲にしないと
いけない。

そう
思っていたから。



こちらは3年前に産まれたじんとさん。日常の中でちびたちの居る中でちゃんと産まれてきました。



産まれてから2時間ほどたつと、へその緒はお役目が終わったよって教えてくれます。
待つって本当に大事なことなんだと出産を通して教えてもらいました。


 
人って日常の中で産まれて日常のなかで死んでいくのが自然なのかもしれないね。










わたしね、思うんだけど、
女の人っていつでも子供産んで、
いつでも子育てできて、
自分のペースで仕事できる環境を
つくることって大事だと思うんだ。
 
 
望んでないならまだしも、
少しでも望んでいるのに、
仕事や収入のせいで
子供産めない、子育てできない、
って思わせるこの社会が嫌い。
 
 
男と同じように働くことが
当たり前になってしまい、
結婚とか出産から離れてしまう女性が
いることが悔しくて。





出産って
痛みに耐えるもの

出産したら
大変になるもの。

40歳過ぎたら
高齢出産になってしまうもの。

旦那は
こどもが産まれたら

さらに外でがむしゃらに働くもの。

世間一般に
よく聞きくことで

わたしも
そうだと信じてきた。



でもね
もしかしたら

違うのかもしれない。
 


もしかしたら

出産すればするどに
さらに肉体的にも精神的にも

楽になっていくもので

出産って
痛みはあるけど

その痛みが
至福へと繋がっていくのかもしれない。

40歳過ぎたら
さらに自分だけに集中して

丁寧に出産を迎える
準備が待ってるのかもしれない。

40歳過ぎたらからこその

感じる、味わえる
重さがそこにはあるんじゃないかな。

旦那が家にいて

寄り添ってもらって
思いっきり頼ってみてもいい。

案外
本領発揮するかもよ。

我が家は
一人産むごとに

そうなっていきました。



わたしね
出産って

産婦人科で産むことも
助産院で産むことも
自宅で産むことも
家族だけで出産することも
一人で静かに産むことも

いろんな選択の中から
女性が自由にこれがいいというものを

選んでいっても
いいんじゃないかと思ってます。




あと陣痛もおわり胎盤もでてスッキリ。りょうえさんがあと陣痛の間ずーとずーとマッサージをしてくれました。



りょうえさんとてんせいさんは病院で、たいちさんやえさんひよりさんじんとさんは自宅で産まれどちらも素晴らしい体験でした。



そもそも
女性には

産み出す感覚が
ちゃんとあって

赤ちゃんも
自分から生まれ出る力がある。

どこまで
自分の感覚を信じていくか

どこまで
生まれ出る赤ちゃんを

信じて
感じて動くのか。


 

 

この本にも書いてたものでぜひ女性のみんなに読んでもらいたいな。



頭で生きてたら
無理かもしれないけど

本来女性が
女性を生きてたなら

身体はぜんぶ教えてくれる。

だから
感覚がくるまで

待つ。
 
どうこうせずに
信じて待つ。

その体験を
出産を通して

体感させてあげる。

 

きっと
これって

人生に対しても
同じなんじゃないのかな。

自分の身体を
感じる。

自分の身体を
観察する。

身体を心地よく
動かしていく。

自分を信じて待つ。

どうこうせずに
身体を緩めて委ねていく。

だから
女性は

すべてを
産み出していける

尊い
存在なのかもしれない。




つづく。