こんにちは、ィヤダナーです。
ミャンマーは今、停電が当たり前の状況です。
ジェネレーターで発電しても、こう毎日8時間以上続くと燃料も尽きる。
インバーターもたまに普段充電するのが間に合わなかったり、4時間の停電が終わる前に0%になる。
なので、好転の兆しが見えない以上、ある程度停電と共存するしかない。
停電すると何が起こるか、日本にいるとまず想像できない色々な事があります。
ちょっとここらでまとめてみよう。
想像を超えた停電生活!
1.クーラーが使えない。
2.ウォーターサーバーの水やお湯がぬるくなる。
ミャンマーは年中暑いのでクーラーが使えないのは時につらい。ウォーターサーバーも冷たい水が飲めず、お湯もだめになるとホットコーヒーやラーメンも作れなくなる。
3.コピー、スキャンができない。
4.パソコンモニターがつかない。
日本人から電話「あのさーさっきメールしたやつプリントアウトしてサイン書いて印鑑押してスキャンし直して送ってね。」
見られないし印刷スキャンできねっす。昔ミャンマーで流行った言葉、OKY(おまえきてやってみろ)が頭に浮かぶ。
5.洗濯機、乾燥機や炊飯器が使えない。
「ごはんできたかなー、あ使用中に停電だ。」ご飯が変になり辛い。時間通り停電せずフライングすることもあるからかなわん。
6.ポンプが使えない。
ミャンマーでは水を使うためにポンプを使用してある程度組み上げておくタイプの家がある。しかし停電でポンプが使えないと水がなくなってしまう。
7.信号、CCTV、街灯が消える。
交差点は車だらけ。歩行者信号?そもそも歩行者用横断歩道がないから(略)
悪い奴「だひゃひゃ、カメラが消えて暗いうちにお宝盗むぜ」
実際、隣の家に泥棒が入ったので気をつけないといけない。
夜は各家の窓から出る灯が消えるため、外はかなり暗くなる。犬がその辺に寝ていて非常に危険。
しかし、ミャンマー人は懐中電灯を使わず暗い中を普通に歩いているが。
逆に、こっちが懐中電灯を持って歩いているとなんか見てくる。
頭に巻くやつをつけて歩いていると、なぜか遠くから笑われる。
ィヤダナー「何笑ってんだウッセェ!」
と言いたいが恥ずかしいので巻きたいが頭に巻かないことにした。
8.ドライヤー、アイロン、給湯器、自動ドア、ATM、レジ手書き、エスカレーター、エレベーター、店の飲料水やアイスの冷蔵庫、病院の医療機器、家のホットシャワー(冷たい)、電子ピアノ、スピーカー、テレビ、、、
ありすぎて挙げきれないっす。
充電ができないのも不便。スマホの残り27%とか微妙な状態。
町では、逆に商店街で発電機がうなりをあげて起動する。
まだまだ充電式扇風機やランプに頼るのィヤダナー