雪の積もるふじ山 -3ページ目

雪の積もるふじ山

適当に、ね?


今日は校内ライブだった。果たして自分は部長らしく行動できたであろうか。






そんなことより、さっき俺はこの16年と半年の人生が報われた。
親友からのメールで。
でもなんで俺はそんなふうに思ってるのかっていうのを論理的に説明することはできない。自分でも分からないから。
でもねぇ、そのメール見た瞬間に俺は号泣したね。





俺はずっと自分は何がしたいのかが分からなかった。
自分の中で色々と思うことがあって、どれが本心なのか分からなかった。
でもするべきことをするだけで日々は過ぎて行き、じわじわと将来の選択肢が狭まっていった。
俺は理系だけど物理や数学以外に倫理や歴史、心理学やらなんやら色々好きである。
で、結局俺は何を職にするのだろうと思って悩んだんだけど、その仕事をする意味が目の前で実感できる仕事がいいなぁって思って、教師とか考えてたんだよ。
まぁこんな話はどうでもいいか。
教師とか考えながらも桜井さんみたいな生き方も羨ましいって思ってたの。ミスチルのね。
あんなふうに大勢の人から愛される生き方なんて最高じゃないか。
でも俺はそんなこと考えてる自分の存在を肯定したくなかった。
肯定したら今その道に挑もうとしてない自分がふがいないから。
なんでそんな二極端なんだよwって思うかもしれないが、自分がやりたいことから逃げてるのはかっこ悪いと思うんだよ。餓鬼だから。

で、今日の親友のメールだ親友を仮にKとしよう。


俺「精神的に満足した分だけ死にたくなるな。」

K「俺まだ触手も作ってないし、来世美少女になる確約もないから死ねないわ。」

俺「お前の来世はどうせ今世と同じだぞ」

K「じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ」

俺「色々と返信の内容は思いつくんだがその内のどれを採用するかで欝になってくる」

K「全部送ればいいと思うな」

①俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   じゃあ俺はガチで桜井さんみたいになるわ」

②俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   俺は来世も結局何がしたいのか解らないというか踏ん切りが付かないだろうから失敗し
   てもあまり損害がない道を進むんだろうな」

③俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   なんでお前はそんなこと言えるんだよ。俺はそんなこと言えない。桜井さんみたいな生き方
   が羨ましいって思ってる自分を肯定したくない。肯定したら今そんな生き方の道に挑んで
   ない自分はどうすればいいんだよ」

④俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   お前は強いなぁ。自分ではそう思ってないんだろうけど、俺からしたら十分強いわ」

⑤俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   死にたい」


①K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >じゃあ俺はガチで桜井さんみたいになるわ
   おう。一緒にバンド組んでプロになろうぜっ!!」


なぜかは解らないんだけど、俺はこのメール見たら号泣した。



②K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >俺は来世も結局何がしたいのか解らないというか踏ん切りが付
   かないだろうから失敗してもあまり損害がない道を進むんだろうな

   桜井さん目指すんだろっ!!」

③K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >なんでお前はそんなこと言えるんだよ。俺はそんなこと言えな
   い。桜井さんみたいな生き方が羨ましいって思ってる自分を肯定したくない。肯定したら
   今そんな生き方の道に挑んでない自分はどうすればいいんだよ

   なんで二極端なんだよwwwやりたい事ありすぎて困ってるんだよ。今の自分の人生を否定す
   る必要は全くもって皆無だよ。俺は何も間違ってない」

④K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >お前は強いなぁ。自分ではそう思ってないんだろうけど、俺からしたら十分強いわ
   そりゃ強いよwww諦める事は上手くなったからね。」


①俺「>>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >>じゃあ俺はガチで桜井さんみたいになるわ
   >おう。一緒にバンド組んでプロになろうぜっ!!
   俺が今受けたこの感情を俺は表現できない。ありがとう」

この時俺はもう限界だった。色んな意味で。


俺「俺はもう完全に悔いなく死ねるわ」

K「俺まだ今世でお前とバンド組んでないんだが」

まぁ生きてりゃそのうち自然と組む時はやってくるだろう。いつかは知らんが。

俺「これ以上言われると本気で俺が自殺するからやめてくれ」



というわけだ。

理由は自分でも解らん。でも報われた。多分もう自分のしたいことについて変に悩むこともないだろう。


こいつがいる限りは。
ご無沙汰です。

月1ぐらいで更新するつもりが書く気がなかなか起きなくてこんなんになってます。
といってもこんなの読むの物好きぐらいだからどうでもいいか。





部長になりました。
先輩方が引退してようやくそれらしくなってきた、という意で。
前の部長にはぜんぜん及ばんが、まぁ頑張るよ。













自分が何をしたいのか。何を思うのか。どれが本当なのか。なんにも解らん。
そんなのいつものことだが、なんだかねぇ。


思うことはあるが書きたくないな。気力もないし。


適当な妄想をして楽しんでまぁそんなわけないわな、と一気に現実に心を戻す日々。



 1年ぐらい前に「公民の先生」という題名で何か書いたと思うんだよ。
その人が今年度は倫理を担当してくれたから、同じ人なんだけど、また書きたいことがあるから記そうと思う。

 この人は僕が最も尊敬する教師であって、この人に出会えてほんとよかったなぁって思うんだよ。自分の価値観がごそっと変わったね。視野が一気に広くなった。
1年前に公民の授業受けてる時は特に何か思うようなことはなかったんだけど、倫理の授業受けてから色々と思うことが増えてね。

 この人はね、東大卒でね、英語ペラペラで、文系科目ならばどの教師と張り合っても負けることはないだろうってぐらいの人なんだよ。
専門は政経と倫理なんだけど。たまに会話してると英語で話が返ってくることがあってその時は少し困るんだがw
で、自分では自分のことが賢いだなんて一言も口にしないが、この人の教養の深さは恐ろしいんだよ。
多分社会系の教師目指してる人が居たら自分が情けなくなってしまうぐらいだと思う。
俺も倫理の教師になろうかなぁとか一瞬思ったことがあるんだけど、この人に敵うことはできないなって思ってしまったからやめたね。
まぁそのぐらい本気では思ってなかったんだと思うな。
倫理は好きだから色んな人が書いたのを原文で読んでみたいとか思ってるんだけど、どうだかなぁ。



 この人のことを綴ってくと際限がないから、紹介はこのくらいにして今日の授業で言ってたことを覚えてる範囲で書こうと思う。


 「私は哲学史を教えることはできても、結局のところ『倫理』自体を教えることはできない。
倫理ってのは、例えばこのような状況の時あなたはどんな行動を取りますか?っていうもので、そこに正解ってものがあるのか。
またね、私はこの1年間、倫理っていうものを君たちが辛い時の精神の支えになってくれることがあればなって思いながら授業をしてたよ。
色々な人が色々なことを言う。それが認められて、こう教科書に載ってる。
だから倫理を学ぶことって損ではないと思うんだよね。どこかで役立つ時があると思う。

でもね、私は君たちにこれよりもっと知って欲しいことがある。
私は過去にとても嫌なことがあって、数年間鬱で鬱で死のうと思いながらどうにか生きてたことがあったよ。
風呂でこのまま手首切れば楽になれるかな、とか、車運転してる時は後ろから追突されないかな、とか。
食事も全然喉を通らなくて、本当に毎日が辛かった。
こんな状況で、私の学歴や知識なんてものが役立つと思うか?
全く役に立たなかったよ。
東大卒が何なんだよって。
だからどうしたって。

その時ね、自分は0に等しい存在だと思ったね。
何もすることが出来ない。
誰の役にも立たない。

それで、私はキリスト教の聖書やら仏教の経典やらを読み漁ったさ。
だけどね、どれも私を救ってくれるものなんて無かった。
いくら神に祈っても、それは無意味だった。
神なんて居ないと思ったね。


だけどね、だけどね、その時に唯一私を救ってくれたものがあったんだよ。

周りの友人と、家族さ。
その中のね、ある友達がね、こう言ったの。
「お願いだ。私のために3年間生きてくれ。」って。
じゃあまぁしょうがねぇ生きてやるかって思えたね。
その人とは今でも友達でね、良い人だよ。
後は激怒してくれた友人が嬉しかったなぁ。
母親も、あんたが死ぬなら私も死ぬ、って言ってくれて、無理矢理口にご飯ねじ込ませてくれて、嬉しかった。

私は何本ものつっかえ棒にどうにか支えられながら生きてたんだよ。
その時ね、気づいたことがあるんだよ。

私はもう無力で何もできない0に等しい存在だった訳だ。
でも、そんな私を心配してくれて、支えてくれる人が周りには居た。
こんな私を、0に等しい私を支えてくれたんだよ。
この時ね、初めて、あぁ、世界って美しいなって思えた。
これに気づいてから、もう絶対に自分を捨てるようなことはするまいと思ったよ。

私はいつも君たちに、大学なんてどこでもいい、好きなところに行けばいいじゃんか、って言ってるけど、これは本気で言ってるんだよね。
君たちはこれから、絶対に、私と同じように、レヴィナスの言う他者のような決して自分と相入れない存在に出会うと思うんだよね。
それが1年後か10年後か20年後か分からないけど。
この時に、お前の背負ってる、世間から優秀の眼差しを浴びるだろう学歴なんてものが何の意味を持つか。

私は君たちに東大に行って欲しいなんて微塵も思ってない。
行きたきゃ勝手に行けばいい。
あそこは勉強するのはいい環境だ。
だがな、私は君たちに、お前が苦しんでる時にお前を支えてくれる友達を持って欲しいと思うんだ。
良い友人は君の人生を豊にする。

でね、その友人ていうのは今君の隣に座ってる人なんだよ。
君にとって、君の隣に座ってる人は、君を支えてくれる人であって、同時に、
君も、君の隣に座ってる人を支えてるんだよ。
何言ってるか分からないかもしれないけど、そういうものなんだよ。

私も、君たちに支えられて生きていて、それに気づくともう自分を捨てようとは思えない。

もし自分を捨てたくなったら、私の所に来なさい、ぶん殴ってやるから!」



 ここまで書いただけで随分と個人が特定されてしまう気がするが、ちょっとそこら辺に触れる話は省略し、実際に言ってないこともわざと書いた所もあります。
思い出しながら書いてたからそこら辺は見逃してください。

 こんな話を聞いてね、それ分かるよ!なんて言うことは失礼かもしれないけど、ちょっとは分かるよ。分かる。この人のに比べたらちっぽけなことかもしれなんが、俺も同じようなことあったから。最近はほんと幸せ。自分は友人関係に悉く恵まれてるからね。


 この人は教育熱心でねぇ、「教育」をしてくれるんだよ。
それが生徒のためになると思って。
多くの教師はとりあえず、生徒同士で問題を起こさせないように、事前になるべく手段を施すタイプなんだよね。個人的な考察だけど。例えばクラス変えで危ない奴同士は離すとか、他には何だろう、ちょっと思いつかないけど。
でもこれはほんとに生徒のためになるのかってね、その人は言ったんだよ。
生徒のためを思うのならば、問題が起こるのはしょうがないことであり、そこからどう解決させるのか。なぜ問題は起こったのか。次起こらないようにするにはどうするか、を考えさせるのが「教育」だって言ったんだよね。
前者は確かに教師側からしたら楽だけど、それは生徒のためにはならないんじゃなかって。


 もう目がやばいんでこのぐらいにしとくけど、他にも色々とこの教師から考えさせられることがあってね、尊敬するわ。人間としても教師としても。


 でね、この人に不覚感銘を受けてしまい、これはもう俺も教師になるしかないなって思った。
数学か物理だけど。

 俺も、こんな人になりたいなぁと思ったんだよ。




僕はもう目が疲れました。
明日はお泊まり会です。やったね?

一回も読み返してないから後日修正するかも。