末長く友達2 | 雪の積もるふじ山

雪の積もるふじ山

適当に、ね?


今日は校内ライブだった。果たして自分は部長らしく行動できたであろうか。






そんなことより、さっき俺はこの16年と半年の人生が報われた。
親友からのメールで。
でもなんで俺はそんなふうに思ってるのかっていうのを論理的に説明することはできない。自分でも分からないから。
でもねぇ、そのメール見た瞬間に俺は号泣したね。





俺はずっと自分は何がしたいのかが分からなかった。
自分の中で色々と思うことがあって、どれが本心なのか分からなかった。
でもするべきことをするだけで日々は過ぎて行き、じわじわと将来の選択肢が狭まっていった。
俺は理系だけど物理や数学以外に倫理や歴史、心理学やらなんやら色々好きである。
で、結局俺は何を職にするのだろうと思って悩んだんだけど、その仕事をする意味が目の前で実感できる仕事がいいなぁって思って、教師とか考えてたんだよ。
まぁこんな話はどうでもいいか。
教師とか考えながらも桜井さんみたいな生き方も羨ましいって思ってたの。ミスチルのね。
あんなふうに大勢の人から愛される生き方なんて最高じゃないか。
でも俺はそんなこと考えてる自分の存在を肯定したくなかった。
肯定したら今その道に挑もうとしてない自分がふがいないから。
なんでそんな二極端なんだよwって思うかもしれないが、自分がやりたいことから逃げてるのはかっこ悪いと思うんだよ。餓鬼だから。

で、今日の親友のメールだ親友を仮にKとしよう。


俺「精神的に満足した分だけ死にたくなるな。」

K「俺まだ触手も作ってないし、来世美少女になる確約もないから死ねないわ。」

俺「お前の来世はどうせ今世と同じだぞ」

K「じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ」

俺「色々と返信の内容は思いつくんだがその内のどれを採用するかで欝になってくる」

K「全部送ればいいと思うな」

①俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   じゃあ俺はガチで桜井さんみたいになるわ」

②俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   俺は来世も結局何がしたいのか解らないというか踏ん切りが付かないだろうから失敗し
   てもあまり損害がない道を進むんだろうな」

③俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   なんでお前はそんなこと言えるんだよ。俺はそんなこと言えない。桜井さんみたいな生き方
   が羨ましいって思ってる自分を肯定したくない。肯定したら今そんな生き方の道に挑んで
   ない自分はどうすればいいんだよ」

④俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   お前は強いなぁ。自分ではそう思ってないんだろうけど、俺からしたら十分強いわ」

⑤俺「>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   死にたい」


①K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >じゃあ俺はガチで桜井さんみたいになるわ
   おう。一緒にバンド組んでプロになろうぜっ!!」


なぜかは解らないんだけど、俺はこのメール見たら号泣した。



②K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >俺は来世も結局何がしたいのか解らないというか踏ん切りが付
   かないだろうから失敗してもあまり損害がない道を進むんだろうな

   桜井さん目指すんだろっ!!」

③K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >なんでお前はそんなこと言えるんだよ。俺はそんなこと言えな
   い。桜井さんみたいな生き方が羨ましいって思ってる自分を肯定したくない。肯定したら
   今そんな生き方の道に挑んでない自分はどうすればいいんだよ

   なんで二極端なんだよwwwやりたい事ありすぎて困ってるんだよ。今の自分の人生を否定す
   る必要は全くもって皆無だよ。俺は何も間違ってない」

④K「>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >お前は強いなぁ。自分ではそう思ってないんだろうけど、俺からしたら十分強いわ
   そりゃ強いよwww諦める事は上手くなったからね。」


①俺「>>>じゃあ今度はガチでプロのドラマー目指すわ
   >>じゃあ俺はガチで桜井さんみたいになるわ
   >おう。一緒にバンド組んでプロになろうぜっ!!
   俺が今受けたこの感情を俺は表現できない。ありがとう」

この時俺はもう限界だった。色んな意味で。


俺「俺はもう完全に悔いなく死ねるわ」

K「俺まだ今世でお前とバンド組んでないんだが」

まぁ生きてりゃそのうち自然と組む時はやってくるだろう。いつかは知らんが。

俺「これ以上言われると本気で俺が自殺するからやめてくれ」



というわけだ。

理由は自分でも解らん。でも報われた。多分もう自分のしたいことについて変に悩むこともないだろう。


こいつがいる限りは。