アパートのトイレの丁度上に位置する水道のバルブが水漏れで困っていた。
ぽたぽたと下にバケツを置いておくと、2~3時間ほどで満杯になってしまう。
このバルブは屋内タンク(非常用)に繋がってるので、そのタンクはいつも満杯にしておく必要がある。
若い女の子が3人もいるので、水の使用料は少なくない。 非常用の水もいつも手をつけているようだ。
もちろん、バルブを閉めておけば漏らないのだが、タンクの水量を覗きながら開けたり閉めたりするのは限度がある。
そこで、修理をすることにした。 バルブを買ってきてパイプシールも用意して準備万端。(そこに落とし穴が)
イザ古いバルブをはずす段になったところで、まず水道の元栓を閉めてもらうべくウオッチマンに頼んで閉めてもらった。
事故は、その時起きた。
レンチでバルブをはずしかけたとき、水道管に残っていた与圧で水が
勢い良く飛び出してきたものだからたまらない。
壁に垂直に立ってる水道管だから、水は丁度、目の高さよりちょっと上を、
まるで硬い棍棒のように水平に飛び出した。
4階建てのアパートの2階に位置してるために、水道管の中にはかなりの量の水が残ってたらしい。
いま、考えれば、バルブを少し緩め、水を時間をかけて抜けばよかったのだが。
あまりの水の圧力にびっくりして、はずしたバルブを一旦元に戻そうともがいた。
水はバルブを中心に傘のように広がり、激しく飛散、その時、不覚にも手にしていたレンチを落としてしまった。
落ちた場所が悪く、セラミックの便器が割れてしまったのだ。
ダンボールなどで保護しておけばよかったのだが、後の祭り
割れた箇所は2箇所、洋式便器の、内側にたれている、あのゴキブリが隠れていそうな場所、
その部分が2箇所かけてしまった。
便座の方は問題ないし、自分専用のトイレなのでまあしょうがない、いつか折りがあったら直そうと、、、
運が悪いものである。 しかも翌日、来客があってトイレを見られてしまったのである。
まあ、インドであまりいい生活をしてないと思われるのは仕方ないが、壊れたトイレをみて、どんな風に思われたのだろうか。 普段、そんなに人目は気にしないが、後味が悪かった。
チェンナイパパさん、平気で割れてる便器を使っているんではないですよ。
日曜大工の失敗だから。
その分、バルブは新しく光ってるでしょ。 水も漏らないし、、、。
実は小さなかけら2個、大きなかけら1個(手のひら大)を回収して眺めている内に、接着してみようかと思っていた。
モッタイない、、と思ったのである。十分使えるし、、、。
ボンドがいいのかな、アラルダイトのほうがいいのかな、、、
なんて迷ってる内に、チェンナイパパさんに見つかってしまった。
見つけられたしまった翌日、お店に行って トイレをくださいな、、といって買ってきました。
今、部屋にはぴかぴかのトイレが口を開けて、冷蔵庫の前においてあります。
交換は職人さんを頼んであるのでそのときまで置いておく必要があります。
きっとこんなときにこそまた普段来ないゲストが来たりするもんだよね。
冷蔵庫の扉の開け閉めには、問題がないなんて思ってるうちにね。
いま、チェンナイは人手不足、職人さんがいつ来るのやら、、、。


