長年本物を食べたかったPHOを食べに出かけてきました。
PHOを食べるなら、PHO珍味 ということでいろんなPHOを食べられるホーチミンを選んだ。
まあ、ベトナムにはたくさんのおいしい食べ物があって、PHOだけではないということで
訪珍味 と拡大した名前をつけて、HP を更新しております。
その中でもはまってしまったものは、 バインミーというパンです。
ホットドッグなのかサンドイッチの仲間なのか、日本で言えばコッペパンにバターを縫ってもらったような
形が思い出されます。
ベトナムですから、コッペパンではなくフランスパンです。 バターの代わりに、フォアグラのようなペーストを塗り
そこに野菜(大根、人参、木瓜、など)をはさみ、ハムなど肉類を加え、最後に、唐辛子のスライスとだし汁で仕上げます。
パンを手にして、ゴムバンドで口が開かないようにするまで15~20秒という速さです。
したがって作り置きはなく、目の前ではさんでくれるサービス付です。
小生も、あまりの手際のよさに感激して、かなり長い時間眺めていたら、そのお店(屋台)のおばさんが手を止めてイスを出してくれました。
カメラで 具を写そうとがんばってみたのですが、おばさん(二人)は手を止めてくれません。
写真一番手前にあるのが、そのペーストです。 赤みを帯びた練り物は、フォアグラみたいな感じです。
材料を確認できるだけの言葉の持ち合わせはありませんでした。
パンを持ち、ナイフでチョン、チョンと割をいれて、ペーストを塗り、野菜を投げ込む
その繰り返しですが、在庫はまったくできません。 次から次へと買われていくからです。
その後も、おばさんは作り続け、夕方に通りかかるまで手を休めなかったようです。
フランスパンはこのような篭で運ばれてくる。この日3つの篭が朝用意された。
皮もしっとり柔らかいんですね。 ふわふわで暖かいパンを使ってくれ、おばさんは取り出す際に
温度もチェックしてるようでした。 このバインミーは一個10,000VND(ベトナムドン)⇒40円です。
大手のお店では2倍の20,000VNDで、食べ比べてみたのですが、まったく同じ中身と味でした。
滞在中の毎朝、おばさんの後ろのイスに腰掛けていたので、周りのお店とも顔なじみになりました。
さめても硬くならずおいしいし、安いのでぜひお勧め。
ちなみにフランスパン(現地のレシートにはこのように印字)だけでは、ベーカリーで4,000VND(16円)、
この屋台では3,000VND(12円)で売ってくれます。



