ワインの部屋 知識があればワインはもっと美味しい❤️ -8ページ目

ワインの部屋 知識があればワインはもっと美味しい❤️

出会ったワインを勉強も兼ねてちょっと深掘り。
毎日、ワイン開けるわけではないので、ないときはソムリエ/エキスパート試験対策や日本ワイン検定の話も織り込んでいきたいと思います。

ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区4

コート・ド・ボーヌ
有名な白のグラン・クリュが集中している地区
 
レジョナルA.O.C.
ブルゴーニュ・ラ・シャペル・ノートル・ダム(RrB)
ブルゴーニュ・オート・ド・ボーヌ(RrB)
 
コミュナルA.O.C.
ほとんどはRBです。
Rのみの下記コミュナルA.O.C.を覚えましょう。
ポマール、ヴォルネイ、ブラニィ、コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ
 
グラン・クリュ
コルトン
コルトン・シャルルマーニュ
シャルルマーニュ
いきなり面倒な3村にまたがるA.O.C.です。よく整理しましょう。
コルトンの丘を囲むようにラドワ・セリニィ村、アロース・コルトン村、ペルナン・ヴェルジュレス村があります。
コルトン(RB)がありますがペルナン・ヴェルジュレス村はRのみ
コルトン・シャルルマーニュ(白)は3村ともある
シャルルマーニュはアロース・コルトン村、ペルナン・ヴェルジュレス村のみ
 
したがって、ラドワ・セリニィ村には2つのグラン・クリュがあり、アロース・コルトン村とペルナン・ヴェルジュレス村には3つのグラン・クリュがあることになります。
*教本にはシャルルマーニュの生産地域はコルトン・シャルルマーニュに含まれるとの記載しかありません。
 
シュヴァリエ・モンラッシェ
ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ
モンラッシェ
バタール・モンラッシェ
クリオ・バタール・モンラッシェ
地図上の位置を覚えましょう。
地図は北が右側に来ています。下側に3つのグラン・クリュが並んでいますが、いずれも"バタール"と付きます。
バタール・モンラッシェの上にモンラッシェがあります。この2つはちょうど真ん中あたりで村の境界があります。村は左(南)がシャサーニュ・モンラッシェで右(北)がピュリニィ・モンラッシェです。モンラッシェの上にはシュヴァリエ・モンラッシェがありますが、これはピュリニィ・モンラッシェ側にあります。
 
ここでの設問は、グラン・クリュがどちらの村に属するか?村にはいくつのグラン・クリュがあるか?です。
 
グラン・クリュのみ詳記しましたが、もちろん村の位置関係やコミュナルのA.O.C.も見ておいてくださいね。
 
 
 
 
 
 

ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区3

 

コート・ド・ニュイ地区
赤のグラン・クリュの集中する地区です。飲んだことのあるA.O.C.、よく耳にするA.O.C.を起点に覚えましょう。
*以後、ワインタイプは、赤=R、白=B、ロゼ=rと表記します
 
ず、北から順番に村名(コミュナルA.O.C.)を覚えましょう。次に生産可能なタイプを見ていきます。すると、最初のマルサネはRrBですが、そのあとはフィサンRB、ジュヴレ・シャンベルタンRと交互に続きます。
 
各村に移ってプルミエ・クリュですが、とても全て覚えられるものではありません。どこの村に属しますか?という設問はありますが、あっても一問です。余裕があれば最後に主要なものだけでも覚えましょう。
 
重要なのはグラン・クリュです。これは全て覚えます。
コート・ド・ニュイのグラン・クリュはミュジニィを除き、ワインのタイプはRのみです。
 
ジュヴレ・シャンベルタン
9つのグラン・クリュがあります。全てタイプはRです
全て"シャンベルタン"と入ってますね。こういうところはでは"ジュヴレ・シャンベルタンのグラン・クリュは?"という設問は絶対ありません!でたらラッキーです。では、なにが問われるかというと、地図です!"地図上の記号Bはなんですか?"といった感じです。グラン・クリュの多い村は地図が重要です。
 
モレ・サン・ドニ
6つのグラン・クリュがあります。
地図、左端のボンヌ・マールは村の境界をまたいで大部分が隣のシャンボール・ミュジニィ村に存在します。
 
シャンボール・ミュジニィ
グラン・クリュは2
ボンヌ・マールはこちらでもカウントされます。
ミュジニィ(RB)
ミュジニィはコート・ド・ニュイのグラン・クリュで唯一白がみとめられています。コミュナルという、より大きい枠組みは赤だけですが、そこにあるグラン・クリュは赤、白OKって珍しいですよね。
 
ヴージョ
グラン・クリュ1
クロ・ド・ヴージョ
1個しかありませんがコート・ド・ニュイ地区では最大面積のグラン・クリュです。
 
ヴォーヌ・ロマネ
グラン・クリュは8
ここで注意すべきは8個のうち2つ(エシェゾー、グラン・エシェゾー)はフラジェ・エシェゾー村にあるグラン・クリュとなります。
*私も混乱していたのですが、たとえば、ここの"ヴォーヌ・ロマネ"は正確には"A.O.C.ヴォーヌ・ロマネ"ってことなんですね。グラン・クリュは村は関係ないのですがコミュナルの問題なのです。フラジェ・エシェゾー村で作ったワインは村名ヴォーヌ・ロマネを名乗れますよということなのです。ですからヴォーヌロマネのグラン・クリュは8ですが、ヴォーヌ・ロマネ"村"に存在するグラン・クリュは?と問われたら、答えは6です。
 
そして、肝心のヴォーヌ・ロマネ村のグラン・クリュですが、地図の真ん中にロマネ・コンティがあります。この上下はラ・ロマネ(上)、ロマネ・サン・ヴィヴァン(下)でいずれも"ロマネ"と入ります。右手にはリシュブール、ラ・ロマネの左手には、ラ・グラン・リュー、ラ・ターシュがあります。
 
ラ・ロマネはコート・ド・ニュイ最小面積です
 
 

ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区2

シャブリ&グラン・オーセロア地区
 
シャブリ地区
キンメリジャン土壌:ジュラ紀後期のキンメリジャン期の石灰岩、泥灰岩で小さな牡蠣の化石を含む
 
シャブリ
ヨンヌ県のシャブリを中心とする17ヵ村に与えられたシャルドネから造られる辛口白ワイン
*現地の言葉でシャルドネをボーノワと呼ぶ
40の区画は1級畑として認められシャブリ・プルミエ・クリュを名乗れる
 
プティ・シャブリ
シャブリと同じ17ヵ村で造られるが地質に基づきA .O.C.シャブリとは明確に分けられる
(キンメリジャン土壌より新しいチトニアン土壌)
 
シャブリ・グラン・クリュ
セラン川右岸の南向き斜面に7つのクリマがある
ブーグロ、プルーズ、ヴォーデジール、グルヌイユ、ヴァルミール、レ・クロ、ブランショ
 
レ・クロは最大のクリマ
グルヌイユは最小のクリマ
 
 
グラン・オーセロア地区
地方名A.O.C.
6つの地方名A.O.C.があり、生産可能タイプは基本的には赤・白・ロゼだが、ブルゴーニュ・トネールだけは白のA.O.C.であり、ブルゴーニュ・エピヌイユでは白はブルゴーニュ・トネールを名乗るため赤・ロゼとなる
 
特徴的な村名A.O.C.があります
サン・ブリ
  ブルゴーニュで唯一ソーヴィニヨンを主体とする白のみのA.O.C.
イランシー 
  ピノ・ノワールを主体とした赤のみ
ヴェズレー
  シャルドネの白ワイン