ブルゴーニュ地区&ボージョレ地区2
シャブリ&グラン・オーセロア地区
シャブリ地区
キンメリジャン土壌:ジュラ紀後期のキンメリジャン期の石灰岩、泥灰岩で小さな牡蠣の化石を含む
シャブリ
ヨンヌ県のシャブリを中心とする17ヵ村に与えられたシャルドネから造られる辛口白ワイン
*現地の言葉でシャルドネをボーノワと呼ぶ
40の区画は1級畑として認められシャブリ・プルミエ・クリュを名乗れる
プティ・シャブリ
シャブリと同じ17ヵ村で造られるが地質に基づきA .O.C.シャブリとは明確に分けられる
(キンメリジャン土壌より新しいチトニアン土壌)
シャブリ・グラン・クリュ
セラン川右岸の南向き斜面に7つのクリマがある
ブーグロ、プルーズ、ヴォーデジール、グルヌイユ、ヴァルミール、レ・クロ、ブランショ
レ・クロは最大のクリマ
グルヌイユは最小のクリマ
グラン・オーセロア地区
地方名A.O.C.
6つの地方名A.O.C.があり、生産可能タイプは基本的には赤・白・ロゼだが、ブルゴーニュ・トネールだけは白のA.O.C.であり、ブルゴーニュ・エピヌイユでは白はブルゴーニュ・トネールを名乗るため赤・ロゼとなる
特徴的な村名A.O.C.があります
サン・ブリ
ブルゴーニュで唯一ソーヴィニヨンを主体とする白のみのA.O.C.
イランシー
ピノ・ノワールを主体とした赤のみ
ヴェズレー
シャルドネの白ワイン