11月の花粉症?☆ | いわつき小児科クリニックのブログ

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いわつき小児科クリニック 院長の戸塚隆太です。
お子さまや親御さん方の力になればと思い、
日頃、私が感じていることなどをお話していきたいと考えています。

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この時期、道を車で走ってると見かけます。

アキノキリンソウ、別名、背高泡立ち草。

秋のブタクサやイネ科が終わり、

11月~12月は、年明けのスギも無く、最も花粉症の少ない時期です。


花粉症の方は比較的、安心して過ごすことができるのではないでしょうか?

 

しかし、11月の花粉症としては「アキノキリンソウ」が原因の植物であるといわれます。

 

アキノキリンソウは、キク科の植物で、日当たりの良い空き地や道端で見られます。


アキノキリンソウは外来種で、ススキの生えているところで見られます。


つまり、日本固有のススキと場所あらそいをしているようです。


この花粉は重いため風に飛ばされにくく、広い範囲での花粉症のアレルギーは起こりにくいものの、


街中で見られるため「この時期なぜか鼻や目がツラい」と言われる方の原因かもしれません。


「黄色い花」が、いかにも「注意を

」というイメージの花です☆