クラゲさされたら?☆? | いわつき小児科クリニックのブログ

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いわつき小児科クリニック 院長の戸塚隆太です。
お子さまや親御さん方の力になればと思い、
日頃、私が感じていることなどをお話していきたいと考えています。


うわー痛い!やられた!

去年、私はクラゲに右腕を刺され、手首からヒジまで、クラゲの触手がからんで…
一年たった今でも少し跡が残ってます。

手首から肩から、なんと胸までシビレたのを思い出します。

そこで、「クラゲの対応策」を紹介します。

クラゲの毒の成分は、タンパク質分解成分などからできていて、詳しいことは不明な部分もあるようです。

もしも、刺された場合…

①まずは、海水で、こすらないようにして、きれいに洗い流して下さい。
(真水を掛けると、刺胞( とげのようなもの) 刺激して更にひどくなります。)

②そして、残った刺胞は毛抜きなどで取り除いて下さい。
(素手では触らないことです。)

③クラゲに刺された患部に、お酢やアンモニア水をかけるといいと言われていて、
( 残った刺胞を分解してくれるらしいです。)
海の家やビーチのライフセーバー達が持ってることも多いです。

④患部を冷やし、ステロイド軟膏( ベリーストロング、ストロンゲスト クラス)を塗る。
場合によってはステロイドの内服や抗ヒスタミン剤の内服をする。

気をつけながら海を楽しみましょうね☆