今日は雪の中、日本人ポスドク仲間が集まって飲み会。

一応我々の送迎会と、新しくこの町に来た方々の歓迎会を兼ねての歓送迎会。

。。。ってことになってたと思うんだけど、そういえばあんまりそんな話にはならなかったなぁ。

まぁ、今までもずっとそんな感じだったし。

俺もはじめて会う人の送迎会とか参加したこともあったし。

そういうゆるーい感じがここの良いとこなのかも。


しかし、気づけば自分が帰国する番。

いまだにあんまり実感がわかないなぁ。

一応自分の人生の節目なんだろうけど。

流れが変わらないからかな。


帰ってからの方が実感わくのかも。

帰国といえば、飛行機だけど、この記事 はちょっとなぁ。

ちゃんとしてくださいよー。

テレビで天気予報士が嬉しそうに


「すげー雪降るよー。やばいよー。」


と言っていた雪が降った。


まぁ、クリスマスに降った雪に比べたらかわいいもんだ。

それでも30-40 cmくらい積もったのかな。

時々出かけて雪かきしてたから、車の周りだけは雪が積もってなくて車庫みたいになってる。

でも道路雪かきしてもらえないとどっちにしろ車は使えない。

予定されていた歓送迎会も延期に。


やれやれ、アメリカ生活残りわずかでこんなに雪が降るとはねぇ。

飛行機無事飛んでくれよ~。



Twitterやってます?


アメブロニュースに

「Twitter3日坊主は世界の主流派」

ってのが出てました。


ええ。。。

私完全にこの主流派です。



一応早い時期に登録はしてみました。

で、NatureとかCellとかフォローしてみました。

たしかにリアルタイムで情報が入ってくるのは便利かも。

でも、なにもそんなに焦って情報集める必要ないんじゃないかなー。


ネット社会になって情報量が多くなりすぎて、ひとつの情報をじっくり考えるとか、そういう時間が減ってません?

本だって同じものを何回も読むことって少なくなってるし。

Twitterみたいに情報がダダ漏れで流れてくると、僕のようなロートル人間には処理しきれないんですよね。


株取引で食べてるわけじゃないし、リアルタイムの情報を大量に手に入れるっていうよりは、研究者としては必要な情報を正確に手に入れて、それをじっくり考えるって方法の方がしっくりくる気がする。

一度読んだ論文でも、もう一度読み直すと新しい発見があったりしますよね?

今度行く日本の研究室には培養細胞のストックがないそうなので、ボスに頼んで細胞ストックを一本ずつ、計十数種日本に送ることにした。


以前逆に日本から、今のラボに細胞を持ってきたときは、日本の方々が何を思ったのか、うっすい発泡スチロールの箱を使って送ってしまったため、着いた時には10kgのドライアイスがなくなり完全に常温になっていた。


持ち上げた箱が異常に軽く、カラカラと音がしたときの虚しさを今でも思い出す。。。。


「なんでそんな箱で送ってきたの?」


と、ラボメートにからかわれたが、それを言いたいかったのは俺じゃー!


ともあれ、今回はちゃんとした発泡スチロール箱を用意しなければと思い、いろいろあたってはみたのだけど、なかなかベストなものにたどり着かない。


他のラボからそれっぽいのをいくつか貰って来たが、やっぱり1つだと心もとない。


これは2重にするしかないな。。。。


ってことで、発泡スチロールをギコギコ切り、自作の二重発泡スチロール箱を作成。


15kgのドライアイスと10数本のチューブが入った金属性の入れ物がちょうど収まった。


これでダメなら2度と(自分では)海外に細胞を送らないぞ!


あぁ、心配だ。。。

昨日夜遅かったからか。


今日の筋トレとそのあとのサウナのせいか。


娘を腹の上で寝かしつけたまま、こっちも寝てしまった。。。


ということで、とても眠いんです。