コロナの間も、延期、また延期、と日程調整に苦しみながら、審査会はなんとか行ってきました。


今回は延期する事なく、3月19日(日)、無事、行う事が出来ました。



コロナのため、ということもありますが、全体的に人数は減少傾向です。


審査風景


それでも、新しい熱心なメンバーも居たり、決してマイナスではなく、今後も継続し、盛り上げていきたいものです。


審査後の力試し

小学生の板割り

中学生の瓦割り
幼稚園の頃から続けているので、1回で見事に割りました。

彼は来年は高校生ですが、続けるつもりというので、今後が楽しみです。




新型コロナウイルス感染症の影響で、今年3月に行う予定になっていた審査会が、4月に延期になり、4月も緊急事態宣言の影響で断念。
今年はこのまま中止かと思われましたが、3密を考慮しつつ8月2日に無事開催の運びとなりました。

各教室は3月の途中から休止となり、6月頃からポツポツ再開。
そこから2ヶ月。
練習時間も短縮されたり、なんとなく気持ちが入らなかったり···

でも、久しぶりに他教室の仲間との交流の中で、お互いの地道な練習の成果を確認し、次へのエネルギーをもらえたと思います。

宮脇会長からの「こんな時こそ、沖縄空手で体と心を鍛えることに意義がある」とのお話は、参加者の心にすーっと入ったことでしょう。

どんな場所でも、いつでも、道具がなくても鍛練が出来る空手は、まさにこの時代に向いている武術です。
その事を再認識しつつ、各自鍛練し、仲間も増やして行きたいものです。

今回の審査会は、準備運動、定位置、型も短めにし、審査中心にしました。


小学校高学年のセーサン。
筋肉の締めも良くでき、良い型を見せてくれました。

最後に低学年の子どもだけ、板の試し割り。
ちょっと恥ずかしがりやさんですが、練習には真面目に通い、いつの間にかこんな力がついていたことに驚きました。
まさに継続は力なり。
これからまた、日々鍛錬していきましょう。
2019年12月15日(日)、私達、少林寺流空手道研究会の、岩手で初めての演武競技会を開催しました。

正式な競技大会では二人の選手が同時に演武しますが、選手、審判共に、ほぼ初めてのことなので、今回は選手一人ずつ演武をし、それぞれに点数をつけて、一位、二位、三位を決定するという方式にしました。

準備体操の後、定位置、前進後退で体を温め、
まずは、審査員を務める師範達の模範演武から。

次に演武のやり方の説明があり、ブロックごとに演武を開始。
特に子供達は勝敗がかかっているためか、普段の練習では見られない(?)キレのある演武を見せてくれました。
(普段もこうなら、どれだけ上達するか、と思ったのは私だけではないでしょう)

競技終了後、予定より参加者が少なかったため、全員に一位から三位の盾が渡され、特に子供達には自信に繋がったことと思います。

その後、大人達の瓦割り、ブロック割りなどが披露され、


子供達も板割りで盛り上がり、楽しく交流出来ました。
是非、今後も引き続き競技大会を開催し、それぞれのモチベーションが上がるようにしていきたいものです。