2019年12月15日(日)、私達、少林寺流空手道研究会の、岩手で初めての演武競技会を開催しました。

正式な競技大会では二人の選手が同時に演武しますが、選手、審判共に、ほぼ初めてのことなので、今回は選手一人ずつ演武をし、それぞれに点数をつけて、一位、二位、三位を決定するという方式にしました。

準備体操の後、定位置、前進後退で体を温め、
まずは、審査員を務める師範達の模範演武から。

次に演武のやり方の説明があり、ブロックごとに演武を開始。
特に子供達は勝敗がかかっているためか、普段の練習では見られない(?)キレのある演武を見せてくれました。
(普段もこうなら、どれだけ上達するか、と思ったのは私だけではないでしょう)

競技終了後、予定より参加者が少なかったため、全員に一位から三位の盾が渡され、特に子供達には自信に繋がったことと思います。

その後、大人達の瓦割り、ブロック割りなどが披露され、


子供達も板割りで盛り上がり、楽しく交流出来ました。
是非、今後も引き続き競技大会を開催し、それぞれのモチベーションが上がるようにしていきたいものです。