去年の冬、きみと別れ 感想。 | ✽✽✽✽

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やっと





見に行けた




やるせなくて
せつなくて



苦しくて。



最後は
息もできないくらいに。


















完全否定
できるのでしょうか







でも。



復讐は


違うと思う





復讐を果たして

人は救われるの?





究極

復讐は
自分のためかもしれません








恭介は
あのあと どうなったんだろう


化け物になって
全てが終わって


喪失感と虚無感に
更に苛まれるんじゃ
ないのかな







あたしは原作を知らずに
映画を見たので

恋人の百合子も嘘だったことに
びっくり


登場する全ての人が
闇を抱えていて
重かった



最後の

燃える姿を姉とも知らず
興奮してシャッターを切る木原坂




寒気で鳥肌が立ちました






こんな復讐をやり遂げた
恭介にも


どうして?
悲しくて胸が潰れそうになった



幼少期の背景から
悲しい運命を辿る
雄大と朱里


だからこその姉弟愛


二人だけの関係でしか
愛を得ることができなかったから


親を選べない
子供の非力さが刺さる






恭介の
恋人への異常なまでの執着


常軌を逸した復讐


なぜ?
恭介の背景も気になる。。
原作でも触れられてないのかな?





ただ

恋人には
点字の手紙だけで
去るんじゃなくて


大切な人なら
寄り添ってあげてほしかった












本当は一緒にいたいのに
相手のことを想って
一緒にいないことを
決断する辛さが重くて。







ラストの
点字の手紙を燃やして
化け物になって叫ぶ恭介


涙しかなかった






エンドロールが流れて




がんちゃんが


暗いトンネルと
話していたこと


ずっと役が抜けなかった
と言ったこと


撮影中のコメントで
表情が固かったこと




そして


舞台挨拶での涙。



全てが思い出されて。



映画のせつなさだけじゃなく

色んな気持ちが入り混じって





がんちゃんは
どんな思いで
撮影期間を過ごしてたの?


そのあいだ 自分が
のほほんと
生活してたことが
罪悪感を感じるくらいに


がんちゃんの思いを想像すると
胸が張り裂けそうでした




でもね なんか。



がんちゃんには
幸せな役をやってほしいなって
思ってしまって。



こんなこと言うの
よくないけど。



がんちゃんが辛い役をすると
メンタルをやられてしまう





でもそれを演じてるがんちゃんは
もっとか。



そうだよね

じゃあこれからは
痛み分け、のつもりで
作品と向き合っていこうかな。




撤回します(笑)





あと
素になって気になったこと。



がんちゃんの黒いパンツ。

なんであれ黒?
白もおかしいな。
しっくりくる色がない。
気になっちゃって。
さらっとシーツかけるでよくない?
↑どうでもいい



キスシーンはほんと素敵だった♡


至近距離で
あの笑顔とあたしの好きなえくぼ

羨ましすぎる♡










映画館を出ると
綺麗な桜と明るい太陽に

少し安心して。





ちょうど開いたインスタ


桜を見上げている
いつもと変わらないがんちゃん。


どこかホッとした。







ではまた
♡・*:..。♡*゚¨゚゚・