●前回の話 気になる物件【その11】後編
前回の川上物件を逃した件を挽回すべく、自力で物件をネットで検索している。
魅力的な物件(価格的に)を見つけたが…
扱っている不動産会社の注釈がとっても気になる
今どき、メールが使えない
…おそらく、この不動産屋は、爺さんが一人で経営している、もし女性業員がいたとしたら同年代の婆さん(嫁)。
事務所はボロく、室内には書類が山のよーに積まれ、ホコリだらけ。電話は、良くて留守電、ヘタすりゃ黒電話。だがFAXは、でっかい業務用のがある。
…そう、そこは古き良き時代の昭和の不動産屋。
しかし、ここで疑問がわく…
メールできないのに、何でネットに出ているのか?
それは、爺さんの息子(娘)が休日にノートパソコン持って来て、ネットにUPしている。(さすがに日々のメールまでは面倒みきれない)
…なぜ、そんな事が分かるのか?
実は、このパターンの不動産屋を何件も見て来たが、全て同じだった。参照:ジジババ不動産
しかし、この昭和チックな不動産屋には、とんでもない掘り出し物がある。
レインズに出していない「知り合いから直接依頼された物件」だ!
そう、ここはブルーオーシャン♪
誰も知らないお宝物件が眠っている♪
だが…
以前も、そーだったよーに
指値できない(静岡事情)、詳細な交渉不可、売主がアー言えば従い、コー言っても従う、仲介とは名ばかりの売主様優先、買主ザコ扱い。買主なんか履いて捨てるほどいるから、気にいらんなら帰れと言う横柄さ。(ま、程度の差はあれど売買専門の不動産屋はみんなそうだが…)
じゃ、結局ダメじゃん
そーでもない…
指値しない、ローン条項付けない、売主が業者でも瑕疵担保免責、隣地との境界線確定買主負担、etc…そーゆー条件なら取引可能です
いらんわw
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