…しばらくして、彼が戻って来た。
職員「これはダメだそうです…」


職員「コピーだからです」

「固定資産評価証明書ならコピーでいいんですが、固定資産評価通知書は原本じゃないとダメなんです」
※ちなみに、どちらも評価額が書いてあるほぼ同じ物、ちがうのはタイトルだけ。
ほぼ同じ書類が2つのうち、なぜ1方がコピーで良く、なぜ1方が原本じゃないといけないのか? 役人がわざと手続きをややこしくしているだけのよーな気がする

職員「大変申し訳ないですが、原本を持って来て下さい」
釈然としないが、言う通りにしないと手続きできないと言う…
仲介の不動産屋に連絡して、原本を取ってきてもらった。
そして、再度、法務局へ行った。
固定資産評価通知書の原本を渡した。
職員「これで結構です…が、…もし何かあれば携帯に連絡させていただきます」
何かなんかあるはずがない、言う事は全部聞いてその通りにしたんだから。
しかし、
翌日、携帯が鳴る。
職員「こちら法務局です。すみません、すみません、本当にすみませんが、至急こちらまで来ていただけますか?」
イジメは、まだ終わっていなかった…
メガネの奥で、弱者をいたぶって喜ぶオバハンのドSの炎が見える…

…続く



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