寄ってけれ!おらほ自慢の秋 Part.1 | Hello★Durian ~ハロー★ドリアン~

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秋田在住で鉄道・バス・アイドル・プロ野球・プロレスを愛する多趣味な男がお送りするブログです(笑)マニアックなお話から時事問題まで幅広く取り扱っています。

どんどん冬の足音が近づいてくる…(*´Д`)=3


朝晩はすっかり冷え込みが厳しくなりましたねー。
なかなか布団から抜け出せないという人も多いのでは?(笑)


でもまだ10月ですから、秋の魅力はたっぷり楽しみたいですよねー?
…ということで、"紅葉前線"が麓に向け駆け下りている紅葉狩りスポットを一気に巡っていきましょう♪

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『燃える秋』を肌で感じられる光景を求めてちょっとロングドライブ…。


紅葉が見ごろを迎えた栗駒山・須川高原へやってきました♪

今日は平日でしたが、午前中の早い時間帯から多くの観光客が訪れており人気の高さがうかがえます!


須川高原の紅葉の特徴は、赤より黄色の色づきが良いという点が挙げられます。

山頂から中腹ぐらいにかけては落葉している様子が見えるので、まさにこの一帯が見ごろを迎えているのが分かります♪
例年9月下旬から10月中旬まで、カエデやブナ、ナナカマドと言った紅葉する樹木としておなじみの顔ぶれが楽しめます。


鮮やかに色付いた木々が周囲を取り囲んでいます。まさに【燃える秋】という表現にピッタリですねー!
訪れたこの日は曇り空で少し肌寒さもありましたが、一帯は写真撮影などを楽しむ多くの観光客で賑わっていました♪


昼過ぎあたりからは、須川高原の奥にそびえたつ栗駒山の登山を楽しんできたであろう人たちが続々と下山してきました。


須川温泉からちょっと足を延ばして「須川湖」の湖畔へ移動してみました。

強酸性のため魚などは生息していませんが、鮮やかな濃い青色の湖面と紅葉のコントラストはこの時期ならではの絶景です♪


http://www.kurikomasanso.com/
http://sukawaonsen.jp/

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須川高原から山を下ること20分ほどでたどり着く「小安峡(おやすきょう)」。

観光客が恐る恐る覗き込んでいる切り立った峡谷の両側には、徐々に色づきはじめた木々が立ち並びます♪


『せっかくなら下に行きたいなぁ…』
…ということで深さ60mを誇る谷底へのびる遊歩道を下りてみることに。

谷底から紅葉を見上げるというのもいいですが、ここまでたどり着くまで300段近い階段を上り下りする必要があります…(笑)


小安峡の見どころといえば、川岸の岩肌から蒸気と熱湯が勢いよく噴出する「大噴湯(だいふんとう)」です!

全国的に見てもこのような光景は珍しいんだとか…。あたり一帯は温泉街としても有名なので立ち寄り湯もぜひどうぞ。
ちなみに川に沿って遊歩道が整備されているので、谷底から紅葉を見上げるというのもいいですねー。


http://www.oyasukyo.jp/

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これだけ紅葉が進むと撮り鉄活動にも俄然やる気が出てきますよねー(笑)
…ということで、比較的山の奥へ分け入らなくても楽しめる錦秋の景色と鉄道のコラボレーションをどうぞ♪


▼秋田内陸縦貫鉄道 AN-8801形+AN-8806形 (秋田内陸線 前田南~小渕)

撮り鉄さんの間では【小渕のS字カーブ】として知られる小渕駅すぐ近くの撮影スポット。
線路のすぐそばまで迫るように伸びる色鮮やかな木々を横目にトコトコのんびり走る内陸線はほんと絵になりますねー(*´∀`)


▼秋田内陸縦貫鉄道 AN-8804形 (秋田内陸線 萱草~笑内)

内陸線屈指の撮影スポットして人気の「大又川橋梁」は鉄道ファンにはおなじみの眺めですねー!
この季節は乗客に景色を楽しんでもらおうと列車が速度を緩めて走るため、比較的撮影しやすくなっています。

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…ということで、紅葉狩りを楽しめるスポットを探しつつ10月をざっくり振り返ってみました。


紅葉もそうですが、四季折々の美しい景色を楽しめるって素晴らしいことですよねー(*´Д`)
ちょっと大げさかもしれませんが、改めて日本人であることを誇りに思えるような気がします!


あっという間に過ぎ去ってしまう短い秋。
お時間があるときは、部屋にこもってしまわずにちょっと足を延ばしてみませんか?
次回も何かいいネタが見つかれば更新しておきますね←

 

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