こんにちは。昨日は岩手県議会観光・交通政策調査特別委員会の視察で一関市の縁日を訪問し、運営する京屋染物店の蜂谷淳平専務から平泉・一関エリアにおける教育旅行や観光振興の取り組みについて伺いました。
縁日は築200年の古民家をリノベーションし、岩手の食・工芸・芸能など、土地に根差した文化を体感できる複合ショップで、古くから続いてきた地域文化を再編集し、今に伝えることを目指す拠点となっております。
昨日は、この間の活動についてご説明いただき、地方の財産である里山づくりを進める縁日の活動をしっかりと支えていきたいと強く感じました。
また一関・平泉ＤＭＯとして、イノシシやカモを活用したジビエに挑戦したいとのことでありました。課題もヒアリングさせていただきましたので、挑戦が実るよう、私も後押しをさせていただきたいと思います。
店舗では、大槌産のシカ肉を使った鹿肉カレーもご提供いただき、ありがとうございます。
岩手には、地域資源を活用し、地域課題の解決に向けて、また地域振興に向けて頑張っている若者が各地にいることを誇りに思います。
横連携も図りながら、それぞれの地域がそれぞれの特性を活かした取り組みが推進されることを期待し、私もその一助となれるよう、努めていきたいと思います。