あきた芸術劇場「ミルハス」を視察 | 岩手県議会議員 岩崎友一 オフィシャルブログ

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おばんです。今日、明日と岩手県議会文教委員会の視察で秋田県にきています。

 

 

今日はあきた芸術劇場「ミルハル」を訪問し、文化芸術創造拠点としての活用状況についてお話を伺いました。

 

 

ミルハスは秋田県所有の秋田県民会館と秋田市所有の秋田市文化会館の老朽化に伴い、秋田県民会館跡地に秋田県・秋田市が共同で整備した全国でも例のない文化施設です。

 

 

令和4年6月の開館以降、来場者も順調に推移し、秋田県民の文化芸術の拠点として大きな役割を果たしています。

 

 

写真は2000人を受入れられる大ホールですが、椅子の座り心地や音響も素晴らしいものでした。

 

 

岩手県においても、岩手県と盛岡市が岩手県営野球場と盛岡市営野球場の後継施設として共同で整備したきたぎんベースボールパークが令和5年4月にオープンしましたが、人口減少が続く中、如何にして効率的に公共施設を維持・整備していくかは非常に重要な視点であると感じています。

 

 

岩手県だけではなく、財政的に厳しい市町村が多い中、文化芸術施設やスポーツ施設だけではなく、あらゆる社会資本を広域的に維持・整備することにより、イニシャルコスト、ランニングコストの低減を図っていく必要があると思いますから、二重行政の解消と広域的な施設維持・整備に向けて、今後とも活動してまいります。