おはようございます。昨日は、釜石市長、大槌町長とともに県立釜石病院の建替え等について県医療局に要望を行いました。
釜石病院は昭和52年12月の移転新築から42年が経過しており、県内の県立病院の中で一番老朽化が進んでおります。平成23年8月に耐震改修しておりますが、各種設備の老朽化が進んでいることから、建替えの要望を行ったところです。
また、県内の9つの二次医療圏で唯一、釜石管内(釜石市・大槌町)では感染症病床がないことから、建替えと同時に感染症病床の設置も要望しております。
併せて、救急医療体制を含めた釜石管内の基幹病院としての安定的な医療体制の確保についても要望いたしました。
県医療局の財政状況も厳しい状況でありますが、県内でも釜石病院をはじめ多くの県立病院で老朽化が進んでいることから、計画的に整備をしていかなければならないと思います。
早期建替えに向け、様々な機会を捉えながら、引き続き、粘り強く要望してまいります。