排除するより話し合いがいい | いわさき明子の本音!トーク@若葉区

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市民ネットワーク・わかばのいわさき明子が、千葉市の暮らしで気になったことを、生活者の目線で発信していきます!

私自身は犬を飼ってはいないのですが、

先日、散歩に同行する機会がありました。

ペットと一緒に入店して食事ができるお店もあり、昔と比べてずいぶんペット連れに優しい社会になっていると感じました。

 

でも、飼い主さんに話を聞くと、まちなかの公園で「犬の散歩禁止」になっているところもあるというのです。

飼い主が犬の落とし物の処理をしないなど、マナーのよくない人がいることで、やむなく「禁止」という措置がとられてしまったのではないか、とのことでした。

 

こうした、マナーを守れない人がごく少数いることでまちのルールが必要以上に厳しくなってしまうことは、公園に限らず、ままあります。

こういう時に一番平和な解決方法はなんだろうといつも考えこんでしまいます。

マナーを守れない人と戦ったり、排除したりしなくても、みんなが気持ち良く公園を使えるようにきっとできるはず…

 

もっとお互いにコミュニケーションを深めることができたら、相手の言い分に納得はできないまでも理解はできるようになるのではないでしょうか。

 

コロナ禍で、直接会ってのコミュニケーション機会が少なくなってはいますが、

立場が違っても互いの考えを理解しようとする気持ちは忘れたくないと思っています。

 

こんど、公園やまちなかで犬の落とし物をそのままにしている人をみたら、

「ワンちゃんかわいいですね!落とし物、代わりに拾ってもいいですか?」って声をかけてみようかな…(ちょっと怖い?)