(Amazonプライムで観てるから結構前の作品です)
長澤まさみさんと、綾瀬はるかさんがそれぞれ主演なんだけど。
ほんと二人とも演技上手い😳
(当然ww)
しかも偶然、両方とも『クローン』モノでね。
(あ、ネタバレかも。ごめん🙇♀️)
どっちも
『生きてる意味』『生まれてきた意味』みたいなものを強く問うた作品だった。
わたしは小学生の時からずっといじめられっ子だったのもあって(今は誰にも信じてもらえない😂『え?いじめる側でしょ?』って言われる。おいっ!)、小学生の頃から
なんで生きてるんだろ?
なんで生まれてきたんだろ?
って強く強く自分に問いかけてきた。
母親にも愛されてなくて(と思い込んでた)、
生まれてきた理由が見つからなくて、
見つけたくて、
必死で何者かに成ろうとしていた。
東京でね、年に2回デザインフェスタっていうイベントがあるんだけど。
手作りのものとか、アート作品とかを出展するイベント。
東京ビッグサイトでやってて、めっちゃ大規模なの。
ああいうところに二十歳そこそこくらいの時によく行ってて、同い年とか年下の人のブースを見つけるたびに死にたくなっていた。
『この人はこの年でこんなに生きた証を残してるのに…わたしには何もない』って。
その頃からずっと
『生きた証を残したい』が、わたしの生きる理由だったような気がする。
寝食忘れて打ち込めるような、
『生き甲斐』みたいなものをずっと探してた。
わたしこのために生まれてきたんだ!!
って思えるものを、探してたんだ。
でも何やっても、どんな仕事をしても、ハマることってなくて。
なんでも人より早くなんとなく習得して、成果も出て、なんとなく飽きて、『飽きるってことはこれじゃないんだ。早く探さないと、早く次何かまた新しいことをやらないと』
って、次々と仕事を転々とした。
そうやって15年くらい生きてきたわたしが今になって思うのは、
何者かに成ろう。
とするよりも、
どういう自分で在ろうとするか
の方が大切なんだよなってこと。
そしてその『在りたい自分』で在るためには
すごく、自制心とか行動力とか…なんか色々必要で。
そしてそして、それを『サボってる』のは、自分が一番よく知ってて。
わたしが仕事や何かである程度の成果を出しているのに【自信がない】のは、サボってるの自分でわかってるからだよなって思って。
サボってんのに出来ちゃったことに、自信なんて持てない。
そういう意味でわたしは、人よりも能力は高いのかもしれない。
けどその分、達成感を物凄く感じにくい。
自分の価値も、感じにくい。
自分が自分に、
『めっちゃがんばったなぁー』って思えないとダメなんだ。
ビジネスとかもそうで。
『このメニュー、クソ自信あります!絶対めちゃくちゃ価値あります!わたしにしか出来ないことです!!』
みたいな謎の自信がみなぎってないと、提供出来ないし売れないんだよな。
その自信があるものに関しては、わたしめちゃめちゃ売れるんだもの。
(営業成績ナンバーワンになったことがいくつかの会社である。全て自信持って勧められるもの)
話は戻るけど。
生きてる意味。生まれてきた意味ってさあ、
きっと
『自分がどれだけ【自分】を悔いなく生き切ってるか』
みたいなことだと思うんだよね。
【命を使い切りたい】
っていうワードが、高校生くらいからずっと頭にあるの。
わたしはずっと、生きるエネルギーを持て余してる感じがして。
めちゃくちゃエネルギッシュな人間なのに、そのエネルギーをぶつける、注ぎ込む先がなくて。
だから恋愛とかに注ぎ込みすぎて自爆するんだよね。あははーん😂😂😂
命をどう使い切るか、考えてる日々です。
師匠っす。