なんだかんだ言ってこのくだらないトイレカレンダー企画、もう4ヶ月もやってやんの。

今回で一応最終回。

 

 

前回にて、ポンコツTACにキレて水に沈めようとするミポ子ちゃんを何者かが止めに入る。

 
それが誰か?を指定する最後の安価を拾ったのは常連ひでさんだった。
 
 
「TACをイジメるのはやめなさい!」
「誰だオマエ」

「私はこの惑星の破壊神守護者、『苦魔83』!」
「ああそーゆーのいいからとりあえず脱げ

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

(参考)ヨメが作ったくまはちさんのMii
 
 
 

宇宙人やないかいっっ!!
「どっちかってーとアナタの方ですけどーーーーー!!」
 

しまった。
ノリで放った影道雷神拳のせいでまた車田正美顔に戻ってしまった。でも全体的なバランスで見たら今が一番マシかも、よーしこのままでいk

戻った。
 
 
 
 
 
「さっさとTACを引き揚げなさーい!」
「シクシク」

 

 
「何コレ…杭?」
「この星の古代文明の残骸ね。この海にたくさん沈んでるの」

 

「コレハオソラク デッキアンカー ト呼バレル 橋ヲ繋グ部品 デスネ」
 

「え…?でもちょっと待って。コレ…」

「西暦…それに、フランス語??」
 
 
 
 
「…まさか…
どこでもドアは、間違ってなかった―――
ここは……地球!
 

 
 
 
 
 
 
 

「私、いつの間に時空を超えちゃったのかしら?」

「ひょっとしてアナタ、星間航行の経験とかあったりする?

「そういえば、一回星系外に出てるわ」

「あー、それだ」

「で、私がUFOで宇宙人と戯れたり惑星ワーガヤで地下探検とかしてる間に地球では何万年もの時間が経過して人類滅びちゃった…?」
「ソモソモ ナンデアナタ 生身デ星系外ニ 行ケチャッタンデス?」
「えーと…もしかして……ヨガパワー?
「アー、ソレデスネ」
「ねーよ」
 
 
 
 
 
「こう考えてはどうでしょう。
貴女は何者かの導きにより、人類が滅びる前の地球からたった一つだけ拾い上げられた最後の希望―――
 
そしてそれは、全てを失った未来の地球に撒かれる希望の種。
そう、今まさにここから、新しい地球人類史が始まるのです」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「アナタハ キット…『未来ヘノ 橋渡シ』ナノデスヨ。マルデ コノ部品 ノヨウニネ」
 
 
 
 
 
 
 
 


『Ancre de Pont』
~ 安価でPON ~
 
FIN
 
 
 
 

「‥‥で、私ってばコイツらと子孫残すの…?」
 
 
おしまい
 
 
 
 
 
 
 
 
………なんて強引な締め方。