女性がいることは大変なショックではありましたが、それよりも、私を拒絶していることの方が苦しかったからです。
浮気をしていても家庭を壊す気はない、
とか、
浮気している後ろめたさから逆に優しい、
だったら、
どんなに良いか・・・と思いました。
それはそれで、絶対に苦しいと思うし、悲しいことですが、当時の私はそんな風に考えていました。
夫は真面目な人。
私は夫のことをそう信じていたので、夫にとって「浮気」は「浮気」ではなく「本気」なんだと。
だからこそ、同時に家庭もうまくやるなんてことはできないのだろう、と。
それに、まだ性懲りもなくどこかで、
「違うのかも・・・」
とも、思っていました。
だけど、時々訪れるアパートでは、ポロポロと疑惑の種が落ちていました。
香水の匂いが移った洋服。
新しく購入した下着、洋服、靴。
使いかけのコンドーム。
もらったであろうプレゼント。
一緒に遠出したであろう場所でのレシート 等々。
まだまだ沢山出てきます。
疑惑は、悲しい確信へ・・・