皆さん覚えていますか
昨年10月26日のブログ「セーラー服の歌人・鳥居講演会!」
奥州市文化会館での講演会での事・・・
わたしはこの高校の学校評議員を三期務め、本日最後の評議員会に出席してきました
その席上、当校の創立10周年記念式典・講演会で歌人・鳥居さんに感激した同じ評議員から
当校にと直接依頼した短歌・・・その歌がご披露されました
素晴らしい
ご本人からのメール(原文のまま)
岩手県立杜陵高等学校へ贈る短歌について
会場内から、「ぜひ杜陵高校へ一首!」という、お声をいただきました。先輩や同期の歌人は、オーダーメイドの短歌製作は、5万円以上から受注しています。(笑)
想い出は巡りめぐりて伝統の杜陵の青天に生まれるひかり
(おもいではめぐりめぐりてでんとうのとりょうのそらにうまれるひかり)
無料で贈呈します。
もし、お金に余裕があれば歌碑を立ててください。(笑)歌碑を立ててもらうのが夢なんです。
この歌のポイントは、空や山が美しかったこと。この美しい場所が、それぞれの大切なふるさととして
記憶されていくということ。つらい過去があったとしても、それは無駄なことではない、ひかりは生まれ
るんだ。というメッセージを込めました。ラ行を散りばめることで口に出した時に、なめらかで愛唱しや
すいよう工夫しました。句の頭を繋げると「おめでとう」になります。
おめでとうございます!良い時間をありがとうございました。 鳥居
当校の定時制課程美術部員が製作し、定時制校舎の正面玄関に設置した短歌
将来、校舎の正門に歌碑を立ててくれる卒業生が出てくれることを祈ります
ではでは