皆さんはこの女の子を知っていますか・・・
彼女は 歌人
ちょっとした関係で、この学校の創立10周年記念式典に参加してきました
場所は奥州市文化会館 通称「Ｚホール」
目的は記念式典の記念講演会 『セーラー服の歌人・鳥居 講演会』を聴くため
岩手に生まれ「宮沢賢治先生」や「石川啄木先生」の詩に小さいときから親しみがあったのに
文学に疎いわたくし・・・鳥居なる歌人は知るよしもなく
まして彼女の事など、ちょっとはネットでうろ覚えに知っていた程度
ところがこの講演内容が凄まじかった
いや、彼女はユーモアを交えながら、へらへらと軽く喋っているのだが
それは、それを受けた本人でなければ分かり得ない事
その軽い言動とへらへらと喋るその事が、逆に重くわたしの心に突き刺さった
なんと、わたしの席は最前列
最初の画像 超ミニのセーラー服を着た彼女が目の前に
親父なので目のやり場に困る
そして、その外観とはかけ離れた凄まじい講演
聴いている生徒と言えば定時制・通信制の何らかの問題有りの子供達
数年間、入学式や卒業式に出席していると、どこか全日制の生徒とは違って
おとなしめのちょっと変わった子供達が多いのが分かるが・・・今日の子供達は違っていた
質問タイム・・・途切れない子供達の質問 それに答える彼女「歌人・鳥居」の的はずれのようで
本質を捕らえた答え
いやぁ、素晴らしい講演会でした 遅ればせながら書籍を眺めて見たくなりましたね
「歌人 鳥居」もTwitterで「めっちゃ楽しかった！」と
Twitterはこちら
「鳥居 セーラー服の歌人」
ほら、同じパンフレット持っているでしょう
なにしろ彼女「歌人 鳥居」の夢はお札のモデル
五千円紙幣「樋口一葉」の後釜を狙っているのだと
日本も捨てたもんじゃないね
「歌人 鳥居」に興味のある方はご自分でお調べ下さい
わたしには説明できませんから・・・
「歌人 鳥居」は現在現役の中学生
いやはや
ではでは
