Domino Web AccessをCustomizeしてみよう ! -8-
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前回は、DWA 6のAddress PickerのCustomizeを行いました。
今回は別のCustomizeについて解説すると前回述べましたが、もう一度Address PickerのCustomizeの話をしたいと思います。
というのも、前回まではDomino Directoryに新しいViewを加えて、それをAddress Pickerに表示するということを行ってきましたが、個人のAddressbookについてはあまり述べていませんでした。
皆さんもご存知のようにDWAの標準で提供される個人のAddressbookでは"名前順(By Name)"のViewしか提供されていません。
個人Addressbookに多くの人を登録して利用している人にとっては、"名前順(By Name)"のViewからの選択だけでは不便だと言われる方もいらっしゃるかも知れません。
また、これまで他のWeb Mailを使われており、アドレス帳から選択する時に別の選択方法が提供されていたために、DWAになって方法が一つしか無いことで不満に思われている場合もあるかも知れません。
では、早速Customizeを行ってみることにしますが、皆さんもご存知の通り、DWAはNotes Clientとは異なり、個人のAddressbookはMail DBの中に収められています。
つまり、前回までのDomino DirectoryのViewを表示する場合とは異なり、個人Addressbookの場合は、Mail TemplateとFormsX.nsfをCustomizeする形になります。
今回は、DWA 7で作業を行いますが、前回も述べたようにDWA 6の場合も同様に行うことができます。
DWA 7の個人Addressbookは標準では以下のように"名前順(By Name)"表示しか提供されていないのは先ほど述べた通りです。
DWAの個人Addressbookでは、以下のように会社名やカテゴリーを与えることができますので、カテゴリー別に表示したいという要望もあるかも知れません。
今回はこのカテゴリー別に表示するViewをAddress Pickerに追加してみることにします。
まず、Mail DBのCustomizeを行います(通常はMail TemplateをCustomizeするのですが、今回は直接Mail DBの設計を修正します)。
"($PeopleGroupsFlat)" Viewが通常使われているViewですが、今回は"($PeopleGroupsFlatExt)" ViewをCopyして名前を($PeopleGroupsByCategory)"とします。
最前列に、Category Columnを挿入して、Categorize表示に指定し、FieldはCategories Fieldを指定します。
以下のようになっていることを確認してください。
また、追加したCategory列のProgrammatic Nameを確認しておいてください。今回の場合は、"Categories"となっています。これで、Address Pickerで参照するViewの準備が出来ました。
今回は、Address Pickerから参照するViewの作成を行いました。
次回は、このViewをAddress Pickerで利用できるようにします。


