March 08, 2006

Domino Web AccessをCustomizeしてみよう ! -6-

テーマ:iNotes (DWA)

<話題の履歴>


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Domino Web AccessをCustomizeしてみよう ! -1-



前回は、DWA 6.5.5のAddress PickerのView Listを決定している"x_NamePickerViewList" Subformの内容がどのような物なのかを調べてみました。



今回は実際にDWA 7を使ってCustomizeを行いながら、どの部分の変更がどのように反映されるかを見ていきます。



皆さんが同じ作業をされる場合は、まず、作業を開始する前に、Forms7.nsfを別のFolderにBackupを取得しておいてから作業を開始してください(後で、上書きInstallするならそのまま作業しても構いません)。


Forms7.nsfの修正は、Serverを止めた状態で、Windows Exploreから直接開いて行います。

直接Exploreで開くと、Notes ClientでForms7.nsfが開かれますが、NotesのWindowタブを右クリックすれば、Designerで開き直すことができます。


まず、前回紹介した"x_NamePickerViewList" Subformの最初の部分を変更してみましょう。


CK.Rs = 600;
CK.Br = 400;
CK.nViewListWidth = 300;


CK.Rsを変更するとAddress Pickerが最初に開かれた際の画面幅が変わることが理解できますし、CK.Brを変更すると画面の高さが変わることが理解できます。


また、CK.nViewListWidthを変更すると、画面幅の中でViewListが占める幅を変更することができることが理解できるでしょう。


次に、View Listを削除してみることをやってみます。


例えば、このListの中にある、Notes階層名別(Notes name hierarchy")とか、言語別("Categorized by language")というのは普段利用することはないのではないでしょか?


まずは、この二つを消してみることにします。


完全に消すとあとで戻すのが面倒ですので前に、//を付けてCommnet Outします。


例えば以下のように変更します。Comment Outしている位置に注意してください。最後のView LIstの部分は"}"で終わらなければなりませんので、最後の"}"をComment Outせずに、前の"},"をComment Outします。


// for normal directory
{
sViewTitle : "List by name",
DcS : '($PeopleGroupsFlat)',
sViewInfo : '$39;MAMailAddress;NPName;Type;AltFullName',
nViewType : 1,
aDBPaths : ['*']
},
// {
// sViewTitle : "Notes name hierarchy",
// DcS : '($PeopleGroupsHier)',
// sViewInfo : '$11;MAMailAddress;$24;Type;AltFullName;$8',
// nViewType : 1,
// aDBPaths : ['*']
// },
{
sViewTitle : "Corporate hierarchy",
DcS : '($PeopleGroupsCorpHier)',
sViewInfo : '$60;MAMailAddress;NPName;Type;AltFullName;$55',
nViewType : 1,
aDefaultColumnWidths : [10],
aDBPaths : ['*']
// },
// {
// sViewTitle : "Categorized by language",
// DcS : '($PeopleGroupsByLang)',
// sViewInfo : '$11;MAMailAddress;NPName;Type;AltFullName;$8',
// nViewType : 1,
// aDefaultColumnWidths : [10],
// aDBPaths : ['*']
}



変更が完了したら、DesignerやNotesでForms7.nsfが開かれていないことを確認してからServerを起動して画面を確認してみます。


以下のように、Domino Directoryから選択可能なViewのListが減ったことが確認できます。


DWA_AddressPicker_4

また、ListされるView Listの順序は上に指定されたものから順番になりますので、順序を入れ替えることも可能です。



では次に全く異なるViewを使えるようにしてみましょう。


Domino DirectoryはViewの追加やFieldの追加であればCustomizeが許されますが、標準で用意された設計要素を修正することは認められていませんので、既存のView設計の列の式を変更するといったことはしないようにしてください。


今回は、"($PeopleGroupsFlat)" ViewをCopyして別の名前に変えて設計を変更します。


CopyしたViewは"($PeopleGroupsFlatWithLocation)"という名前に変更し、以下のようにLocation(事業所)情報を表示するようにします。


DisplayPersonName := @Trim(@If(Type = "Person"; @Implode(@Trim(@Subset(LastName; 1) : @Subset(FirstName; 1)); " , ")+ " " + MiddleInitial; ""):AltFullName) + @If(Location !="" ; " ( "+Location+" )";"") ;
DisplayName := @If(Type = "Group"; @Subset(ListName; 1); Type="Server";ServerName;@If(DisplayPersonName = ""; @Subset(FullName; 1); DisplayPersonName));
@Name([Abbreviate]; DisplayName)


Domino Directoryの追加Viewの設計が完了したら、再度Domino Serverを停止し、Forms7.nsfの"x_NamePickerViewList" Subformを開き、以下のようにこのViewを追加します。


// for normal directory
{
sViewTitle : "List by name",
DcS : '($PeopleGroupsFlat)',
sViewInfo : '$39;MAMailAddress;NPName;Type;AltFullName',
nViewType : 1,
aDBPaths : ['*']
},
// {
// sViewTitle : "Notes name hierarchy",
// DcS : '($PeopleGroupsHier)',
// sViewInfo : '$11;MAMailAddress;$24;Type;AltFullName;$8',
// nViewType : 1,
// aDBPaths : ['*']
// },
{
sViewTitle : "List by name with Location",
DcS : '($PeopleGroupsFlatWithLocation)',
sViewInfo : '$39;MAMailAddress;NPName;Type;AltFullName',
nViewType : 1,
aDBPaths : ['*']
},
{
sViewTitle : "Corporate hierarchy",
DcS : '($PeopleGroupsCorpHier)',
sViewInfo : '$60;MAMailAddress;NPName;Type;AltFullName;$55',
nViewType : 1,
aDefaultColumnWidths : [10],
aDBPaths : ['*']
// },
// {
// sViewTitle : "Categorized by language",
// DcS : '($PeopleGroupsByLang)',
// sViewInfo : '$11;MAMailAddress;NPName;Type;AltFullName;$8',
// nViewType : 1,
// aDefaultColumnWidths : [10],
// aDBPaths : ['*']
}



設計を保存して稼動を確認すると、以下のように変更されたことが確認できます。


DWA_AddressPicker_5

このように非常に簡単にDomino DirectoryをCustomizeして作成した独自のViewを使ってMailのあて先指定のViewとして使うことができるのです。



今回は、DWA 7を使ってCustomizeを行ってみましたが、次回はDWA 6.5の場合も試してみることにしましょう。



<続く>


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