郷です。

もとい、合のお話です。(ふざけてすみません)

 

私事ですが毎年8月は鬼門です。

昔から8月になるとなぜか夫婦間のトラブルが発生します。

言い争い、喧嘩、殴り合い・・etc.

コント55号じゃありませんが「なんでそうなるの!?」と言いたくなる時期です(古すぎて伝わらないと思いますが)

 

「皆さんは毎年決まって良くない時期ってありませんか?」

 

私は占星術に出会ってやっと合点がいきました。

8月ということは全国的に獅子座に太陽が入ります。

獅子座の太陽は射手座の私にとって好位置のはず。

ところが私の天王星は獅子座の21度にあります。

つまり、お盆前後になるとT太陽が私のN天王星に合するのでハプニングのスイッチが入るのです。

 

ではなぜ夫婦間のトラブルになるのか。

N天王星のアスペクトをみれば見当が付きます。

私のN♌天王星は5ハウスにあり、N♎金星/N♏水星とアスペクトを取っています。

この状態を一言化するなら「女難の相」です(はい全て私が悪い)

 

8月14日の図です。

 

 

お分かりでしょうか。

「女難の相」の持ち主に対して今回は火種となる金星までが合しています。

火に油を注ぐとはこの事を言います。

ヤバいかも知れません。

 

さて、このように誰にでも毎年注意すべき時期があります。

その答えは天王星へのゴーです。

 

あなたの天王星には何かがゴーしていませんか?

 

          おしまい

 

 

かぴのホロスコープ研究所

 

 

 

「デッドコースター」という映画をご覧になったことがあるでしょうか。

死の運命からは決して逃れられないというホラー・サスペンス映画です。

(私は3回観ましたが心臓の弱い方は見ないでください)

そもそも運命は変えられるのか、それとも未来は全て決まっているのか?

誰もが一度は考えたことがあると思います。

 

昔こんなことがありました。

私のホロスコープで身の危険を感じる日がありました。

火星や天王星でグランドクロスが形成されようとしていたのです。

そのホロスコープから連想されるのは事故、けが、骨折、手術といった痛いイメージでした。

 

「やばそうだな」

「車の運転も、外出もやめよう」

 

私はピークの3日間は家に閉じこもることにしました。

食糧やお菓子、DVDも準備して部屋の中はまるで核シェルターのような安心感でした。

階段は踏み外さないように、風呂では足を滑らせないように慎重に過ごしました。

そして三日目の夜、火星がピンポイントを少し過ぎました。

やった、何も起こらなかった。

起こるはずがありません、家から一歩も出ないのだから。

私は占星術を活かすことができて得した気分でいっぱいでした。

 

その時でした。

「痛たた・・」(まじか?)

奥歯が痛み始めます。(このタイミング?)

痛みは激痛に変わりバファリンも効きません。

私は救急車を呼びたくなるような痛みに一晩中苦しんだのでした。

 

さて、このコントのような話、私は家に閉じこもったことで大きなケガを回避できたのでしょうか?

それとも初めから運命は虫歯の痛みだったのでしょうか。

 

人生は選択の連続です。

パラレルワールドという考え方もありますが、

私は選択の結果に起きた「歯の痛み」が運命だと考えます。

私たちの未来は細部に至るまで決まっている。

「運命」とは、その誕生日に生まれた人に神様が創った脚本だと思うのです。

 

だから、人生に起こる出来事はどんなことも最善なのです。

(なるようになります)

 

        おしまい

 

かぴのホロスコープ研究所

 

タレントのりゅうちぇるさんが自殺されたことが話題になっています。

私は「ぺこ&りゅうちぇる」のお二人のことを良く知りませんでした。(ちゃんとバラエティを見ておくべきでした)

りゅうちぇるさんは可愛い女性になりたくてホルモン注射療法をしていましたが、誹謗中傷の被害に合っていたとかいないとか。

 

(最近の経緯)

2016年・ぺこさんと結婚。

2018年・男の子を授かる。

2022年・精神的な事で離婚。

2023年・誹謗中傷被害を受けて自殺。

 

7月12日、りゅうちぇるさんが事務所で倒れているところをマネージャーが発見。

「捜査関係者によると現場の状況から自殺を図ったとみられる」という報道でした。

 

この「自殺」に違和感を覚えるのは私だけでしょうか。

死因がはっきりしていないまま日本中が自殺一辺倒で騒いでいます。

しかも原因は誹謗中傷によるものらしい(木村花さんの時のように)

中にはホルモン療法で心身を病んでいたという人もいます。

それは死因とは言いません。

首をつっていた、手首を切っていた、薬物を使っていたなどの死因は公表されていません。

ピストルで頭を撃ちぬいていたとしても死因を隠す必要はないのです。

 

では、りゅうちぇるさんの亡くなった日のホロスコープをみてみます。

1995年9月29日 沖縄生まれ (出生時間不明)

 

 

この事件のポイントは「冥王星と月の合」です。

「冥王星と月の合」の人は気分が変わりやすく往々にして落ち着きのない人生になります。

 

そしてその日のホロスコープは

T土星が「冥王星と月の合」にハードアスペクト(90度)

T火星が「冥王星と月の合」にハードアスペクト(90度)

この状態は暴力事件が起こりやすい危険なタイミングと言えます。

 

さて、このアスペクトに見覚えはないでしょうか。

私はこのアスペクトを見て心臓が早鐘のよう打って血圧が上がるのを覚えました。

 

あの竹内結子さんの時と同じアスペクトだったからです。

竹内結子さんもりゅうちぇるさんと同じ「冥王星と月の合」を持っていました。

そしてやはりあの日、T土星とT火星が「冥王星と月の合」にハードアスペクトしていたのです。

 

これは単なる偶然でしょうか。

死因を隠す必要があったのは「クローゼット」に関係していたからではないでしょうか。

 

りゅうちぇるさんは誹謗中傷で自殺するような人物ではありません。

 

この話信じるか信じないかはあなた次第です。

りゅうちぇるさんのご冥福をお祈りします。

 

 

           おしまい

 

 

 

 

ホロスコープの太陽と月はご飯とみそ汁くらい重要です。

初学者には太陽と月のみで占うことを推奨したいくらいです。

ホロスコープの肝である太陽と月のみで占う習慣をつけると必ず読解力がアップします。

そうです、ご飯とみそ汁だけを食べているとおかずのありがたみが痛いほど分かるようになるのです(ちょっと何言ってるかわかんない)

 

さて、今回は題して「親に愛されなかった人のホロスコープ」です。

結論から言いますと、太陽と月のアスペクトに90度を持つ人です(セミスクエア含む)

ご存じのように太陽はお父さん、月はお母さんを表します。

太陽と月が90度で喧嘩しているので、幼少期の両親は争っていたか、不仲だったということになります。

 

夫婦関係が荒れているとお母さんは子供に満足な愛情を注げません。

子供の方はお母さんに優しく抱きしめて欲しいのに諦めながら幼少期を過ごすことになります。

親からのDVや過剰なコントロールという形で表れることも多いです。

親にも大人の事情があるのでしょうが子供はたまったものではありません。

そして親との確執を持ったまま社会に出ることになります。

怖いのはこの連鎖です。

いずれ親と同じような夫婦関係を繰り返してしまうということです。

 

このアスペクトを持つ人は意思と感情に葛藤を持ちます。

あまのじゃくになりやすいので気をつけたいところ。

常に何かイライラ感に襲われ、荒っぽく好戦的な態度になりやすいです。

そんな性格から人間関係に苦労するので会社勤めは面白くありません。

このアスペクトの人は反骨心が強いので勤めよりも自営業に向いています。

 

さて、「太陽と月の90度」に善悪はありません。

アスペクトにはプラス面もあればマイナス面もあります。

ただ「親に愛されなかった人」の負の連鎖を断ち切って欲しい。

 

そのためには、家族に対して見返りを期待しない愛で接することです。

(親、パートナー、子供)

抱きしめて欲しかった時の自分を忘れずに。

 

     おしまい

 

かぴのホロスコープ研究所

 

 

スピリチュアル業界で、味噌もくそも一緒に考えられているのが「占い」と「霊視」です。

私自身も霊能者には散々お世話になっていますがこの違いだけは言っておきたい。

「占い師」➡運命の統計学を勉強している人。

「霊能者」➡高次元の霊とつながる人。

両者は似て非なるもので、それこそ味噌とクソほど違うのです(どっちがどっち?)

 

さて、今回は占星術的に「霊感」を考えてみます。

「霊感」とは霊的なものを感じ取る超自然的な心の働きです(インスピレーション、直感)

人間はもともと霊魂なので全員が霊感を持っています。

ただ「霊感のアンテナ」が強くて何か見えたり感じたりする人のことを一般的に霊能者といいます。

 

「霊感のアンテナ」の役目をするのは「海王星」です。

海王星は神秘的な能力、目に見えないもの、夢、宗教、深層、心理、陶酔、トランス意識、幻想などを表します。

 

では、実際に「霊能者」のホロスコープをご覧ください。

(上段から順に)

エドガー・ケーシー、江原啓之、

池田貴族、宜保愛子、

木村藤子、シークエンスはやとも

 

 

 

 

いかがでしょう。

サイキック能力の共通点が見つかったでしょうか?

 

答えは「海王星」にアスペクトする「月」または「火星」です。

この3天体は霊能力を表現する基本天体です。

特に「合」があると強く出ます。

そして海王星(冥王星)を強化するかのように火星がアスペクトしています。

厳密には全ての宇宙天体エネルギーの融合で「霊視」といった離れ業が可能となるのでしょうが、

「海王星・月・火星」が重要な組み合わせになることは確かなようです。

 

生年月日さえ分かれば概ねこの見方で検証できます。

裏を返せばニセモノも分かるということですね。

 

ちなみに私のホロスコープにも海王星×月のスクエアがあります。

火星もハードなので霊感体質のはずですが、今のところ何も見えません。

もっとも、怖いので「見えない」に越したことはないのですが。

 

      おしまい

 

かぴのホロスコープ研究所