私は4年ほど前から、
絵画教室に通っています。
今日の絵画教室は、
モデルさんを皆んなで描く日でした。
先生が最初に、
「白い服との差をつけるために、
肌を小麦色に描いてもいい。
見えたとおりに描かなくていい」
とおっしゃったため、
私は張り切って、
小麦色の肌を描きました。
↓これくらいの肌です。
でも皆んな肌の色を、
見えるとおりにしか描いていなくて、
先生のおっしゃる通り、
小麦色の肌を描いたのは、
私だけでした。
でも、私は先生の言われたことを、
ちゃんと自分で考えながら、
実践して描いていて、
顔もとても自分好みに描けたので、
かなり自信を持って、
講評会に臨みました。
すると先生から、、、
「肌が小麦色過ぎる」
と言われてしまいました(^◇^;)
どうやら今日の絵画教室では、
・人に言われたことをきちんと守る
・極端にやり過ぎてしまう
というASD(自閉症スペクトラム)特性が、
かなり出てきてしまったようでした。
今日、先生がおっしゃっていた、
小麦色の肌が、
一体どの程度のものなのか、
結局正解が分からないままなのも、
思考が極端から極端で、
中間がないASDならではでしょうか?
でも、このASDの特性は、
絵を描く時に、
決してマイナスばかりではないし、
自分でちゃんと考えて、
あえてこの小麦色に描いたので、
「これが私の小麦色の肌の正解」
ということにしておきます^^
先生に認められる絵ではなくて、
まずは自分が好きだと思える絵を、
描けるようになりたいからね♡
先生から頑張りだけは認めてもらえて、
講評会では、
「努力賞」
と、おっしゃっていただけました笑
その言葉をいただけただけでも、
かなり嬉しい私です(//∇//)
同じ絵を描くことが好きな仲間と、
切磋琢磨しながら一緒に絵を描くという、
とっても幸せな1日を、
過ごすことが出来ました╰(*´︶`*)╯♡