キレイなものに目を向ける | ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

25年以上1つの会社に健常者として勤務し、係長として人の上に立つようになった私が、
どのようにASD(自閉症スペクトラム)の特性と折り合いをつけて生活しているか、
その方法をお伝えしていきたいと思います。

絵画教室に通うことが、とても楽しいです。

拙いながら、出来上がった作品の良いところを先生は一生懸命さがしてくれて、
私はそこで先生に少しでも褒められるたびに、
自分という人間が、また少し好きになっていきます(๑>◡<๑)

その絵画教室の講評で、先生の言っていた言葉がありました。

「みんな、光の美しさを分かっていない」

何かのものだけが美しいのではなく、そのものに映る光自体が美しいものであると、
言われたように感じました。

光自体の美しさに、瞬間瞬間に気づくことが出来たなら。

きっと、その人の瞳には、この世界はキレイなものとしか映らなくて、
そんな世界に存在出来る自分のことを、
とても素晴らしいものに感じるんじゃないかと思いました。

私のこの解釈、合ってるか分からないんですけどね(笑)

そんな風に世界を見てみたくって、
今日は空気に含まれる光の美しさに眼を向けていたら、
もう冬の気配を帯びた、空気の凜とした冷たさを感じて、
いつもより、世界が輝いて見えたのでした♡