拙いながら、出来上がった作品の良いところを先生は一生懸命さがしてくれて、
私はそこで先生に少しでも褒められるたびに、
自分という人間が、また少し好きになっていきます(๑>◡<๑)
その絵画教室の講評で、先生の言っていた言葉がありました。
「みんな、光の美しさを分かっていない」
何かのものだけが美しいのではなく、そのものに映る光自体が美しいものであると、
言われたように感じました。
光自体の美しさに、瞬間瞬間に気づくことが出来たなら。
きっと、その人の瞳には、この世界はキレイなものとしか映らなくて、
そんな世界に存在出来る自分のことを、
とても素晴らしいものに感じるんじゃないかと思いました。
私のこの解釈、合ってるか分からないんですけどね(笑)
そんな風に世界を見てみたくって、
今日は空気に含まれる光の美しさに眼を向けていたら、
もう冬の気配を帯びた、空気の凜とした冷たさを感じて、
いつもより、世界が輝いて見えたのでした♡