皆んなと感覚が違うんだから、
「皆んなと意見が違ってたら私が間違ってるんだ」
と思ってた私。
でも、今朝心を入れ替えて、
「私はインディゴチルドレンだから違ってていいんだ」
と思ったら、ずっと自分の心にムリをさせていたことに気づきました。
私を怒った上司と、私のカップだけ絶対に洗わないお局部下。
この2人は本当に気が合うのですが、その2人がよく人に対して使う言葉が、
「バカ」
でした。
私、2人がその言葉を使うたびに、本当にイヤな気分になってたのに。
自分は発達障害だから、、、なんて卑屈になっていた私は、
人をバカ呼ばわりする2人の方が、普通なのかな?って思ってました。
私は、自分と意見の違う人と話をすることなんてしょっちゅうだから。
それで、相手の人をバカだなんて思わない。
イライラすることはあるけれど、それは私の心の問題で。
自分と違う意見を持つ人に対してバカと攻撃出来るほど、
なんで自分がそんなに正しいと思い込めてしまえるのかと、
怖く感じることさえありました。
それは、私が少数意見の立場に立つことが多いからかもしれないけれど。
やっぱり職場という公の場で、人のことをバカだと一緒になじり合う姿を見るたびに、
自分のことでなくても嫌で悲しい気持ちになっていました。
それでも、自分と意見が合わない人に対して、あんな風に文句を言うのは普通なのかもしれない、と我慢していたのです。
けど、普通なんて気にせずに考えたら。
すっごく私のキライな人たち、でした。
私だって、人のことを嫌だと思ったり、苦手だと感じたりするけれど。
相手をあんなに見下げる言動を取ることは出来ません。
だって、自分も完璧じゃないし、間違うから。
人を責めるなら、まず自分が完璧でないといけないと、考えてしまうから。
だから、自分が間違えた時に苦しくなるから、自分のために人を見下げたり出来ないのです。
それを、自分のことを棚に上げて人をあげつらう人たちが、私はキライでした。
そのこと1つで2人の全てを否定したりはしないけれど。
私は、そんな2人がキライだし、嫌っていていいのだと、
自分に対するフィルターを変えたことで、自分の心に素直になることが出来ました。