私の体験したスピリチュアル講座の怖い話その3~私に起こった異変~ | ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

25年以上1つの会社に健常者として勤務し、係長として人の上に立つようになった私が、
どのようにASD(自閉症スペクトラム)の特性と折り合いをつけて生活しているか、
その方法をお伝えしていきたいと思います。


■初めにご理解いただきたいこと■
これは、あくまで私の主観及び個人的な体験に基づくものです。
特定の人物や講座等を誹謗中傷する目的ではなく、体・心・魂を取り扱う上で
「こういうことも起こりうるのだ」
ということをスピリチュアルな講座を主催する側にも受ける側にも知って欲しくて記事にしています。
その事をご理解くださったうえで、スピリチュアルに興味のある方だけ、お読みください。

講師から出された
「毎日、両親をイメージの中で一番残酷な方法で殺す」
という課題を実行するのには本当に抵抗がありました。
それは
「両親を殺すなんて出来ない」
という道徳的な理由だけではありませんでした。

私はそれまで生きてきた自分の人生の中で、

・鏡の法則(目の前に現れる物事は、自分自身の内面をあらわしている)

・引き寄せの法則(自分が望む望まないに関係なく、考えていることが実現する)

・波動の法則(自分の波動と同じ波動のものを引き寄せる)

というものの効果を、実際に体験してきていました。
(今私が周囲の人間から「絶対に無理!」と言われた大手の会社に勤めていられるのも、昔あんなに不仲だった両親と仲良く円満でいられるのも、全てこれらの法則を信じて活用した結果でした。)

そんな私が、1か月も人を残虐に殺すイメージングをし続けたら、一体どんな酷い状況になってしまうのだろう、と思ったのです。
それでも講師にだされた課題を実行したのは、色々なものが視えると言っていた講師から
「みんなあなたの笑顔に騙されるけど、私は騙されない。あなたの心には深い闇がみえる」
と言われたからでした。
私には自分の心に深い闇など感じられませんでしたが、講座の中で1日中
「言い訳してすぐ逃げる」
と言われ続けていたため、これも言い訳して逃げているのかもしれない、と思ったからでした。

自分で受けると決めた講座なのだし、ちゃんと言われたことをやってみよう。

そう考えて、自分の両親を殺すイメージをしてみました。

その結果・・・

私はその夜から不眠状態になり、気分が悪く、頭痛がし、勝手に手が震え、涙が流れるという状態に陥ったのでした・・・

その4に続きます・・・