空梅雨が明け、本格的に夏がやってまいりました
先日、毎週トレーニングでお世話になっているトレーナーさんからおススメの本を頂きました
そのうちの1冊がこちら!!
- 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる/文藝春秋
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
この本の中で、特に「人生の有限感」という項目が印象に残りました。
今は亡きスティーブ・ジョブズ氏が、もし今日が人生最後の日だとして今日のこの予定をこなしたいか、それを毎日問い続けてきたといいます。もしそれがノーという日が続くようだったら、そろそろ何かを変えた方がいいと。
10代・20代と(もしかしたら30代も)、自分の目の前には無限の時間が広がっていて、目の前で笑っている友達も、たまに帰ればガミガミ叱る家族も、好きだと言ってくれる恋人も、何も変わらずにずっとこのままでいるんだという感覚でいるのが一般的なような気がします。そんなことはあり得ないと頭の片隅で思ってはいても。
でも、僕の場合は、そういった感覚になることは少なく、むしろこの人生の有限感というものを若いときから強く感じていたように思います。
この本を読んでいて、どうして有限感を抱えて生きているのか、なんとなく分かっていたその理由を思い出すと共に、その有限感に対する自分の捉え方に変化が起きていたということに気づきました。
つづく、、かも(笑)