ウズベキスタン~レギスタン広場その1~ | いわクリ日記

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長岡京市 いわきクリニックIC 院長 岩城佳津美(Katsumi Iwaki)がお届けする、なんでもありの勝手気ままなブログです。

皆さま、こんばんは照れ音譜

 

なかなか進みませんが、ウズ録、前回記事の続きです。

 

 

バザールに寄ったあとは、いったん宿に戻り休憩を取ってから、サマルカンドのシンボルとも言えるレギスタン広場へ。

 

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柵の中に入るには、入場料が必要です。(現地の人は50円ぐらいだけど、我々外国人は500円ぐらい驚き

 

レギスタン広場は2001年にユネスコ世界遺産として登録されています。知らんけど。

 

コの字型にメドレセ(神学校)が3つ建っていますが、それぞれデザインが違っていて美しいですキラキラ

 

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青空の下のメドレセも良いのだけど、やはりここが美しいのは夕刻からのライトアップひらめき電球です。

 

だんだんと日が暮れてゆくと、メドレセのライトアップが開始。

 

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マジックアワーの始まりですニコニコイエローハート
 
 

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この空がブルーになる時間は、ほんの10分程度。刻々とブルーの色が変化してゆく時間が大好きなんだな~。

 

サマルカンド滞在中は3日間、マジックアワーの時間をレギスタン広場で過ごしました。

 

 

2日目の夜だったか、レギスタン広場に入ると、おっちゃんが声を掛けてきました。

 

「メドレセのミナレット(塔)に登ってみいへんか?ただし、ちょっと追加料金かかるよグラサン

 

 

・・・あ、これがうわさの賄賂を渡せば、ミナレットに登れるやつかひらめきびっくりマーク

 

「いくら?」と聞いてみたら、800円ぐらい。

 

日本人感覚だとまぁそれぐらいならあせるという金額だけど、ウズベキスタン感覚だと結構なお値段真顔

 

 

でも登ってみたいから、おっちゃんの誘惑に乗ることに。

 

付いてこいおいでと言われてあとをついてゆくと、メドレセの内部にはみやげ物屋がたくさん入っているのだけど、あるみやげ物屋さんの横にあるドアをおっちゃんがカギで開けてくれて、

 

ミナレットのてっぺんに通じる秘密(?)の扉

 

人が一人通れるぐらいの細い階段を上ります。

 

案内してくれる賄賂おじさん(笑)。

 

途中まで来たら、あとは勝手に登ってこい!!と言われ、ひたすら急な石の階段を上ります。

 

 
階段の途中から撮ったフォトブルーハート
 
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息切れしながら、やっとのことでミナレット(塔)のてっぺんまで泣き笑い

 

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ミナレットの上から顔を出す!!(一人がやっと顔を出せるスペースしかない)

 

ちょうどマジックアワーの時間帯に登れたので、こんな素敵な写真が撮れて大満足ラブびっくりマーク

 

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上からの夜景を堪能して降りてきたら、おっちゃんが待っていた。

 

そして、約束の賄賂(800円)を支払っているNちゃん泣き笑い(笑)。

 

 

ウズベキスタンではこのようなおこづかい稼ぎのおっちゃんが、いろんなところにおります。

 

レギスタン広場の入場口でも、切符売り場で並んでいたら、係のおっちゃん?に手招きされて、ここでお金払えと言われ、「あんぐりえ?ここで払うの??」

 

「金額同じ、問題ないグラサン

 

・・・確かに、言われた金額が正規の入場料と同じなんで、ボラれるわけでもないしまぁいいか、とおっちゃんに現金を渡すと、入り口のゲートを操作して「入れ、入れびっくりマーク」と中に入れてくれました(笑)。(本来は窓口で買った入場券をかざずとゲートが開きます)

 

ミナレットに登れたのは、800円以上の価値があったのでお互いウィンウィンチョキかな。

 

なかば公然とこういうことがまかり通るウズベキスタン。なかなか楽しいところであります。

 

続きます。

 

ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇

 

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