皆さま、こんばんは
前回記事の続きです。
ロビニ(Rovinj)というところは、旧市街をぶらつく以外あまりすることがなく。
それはあらかじめ分かっていたことなので、事前の計画では久しぶりにリゾート気分でのんびりするか・・・てことだったのだけど、まぁ性格的にいまさらそんなんできませんわね(笑)。それならワイハに行っとるわな。
いつものごとく朝早くから一人で、カメラもってチョロチョロ、チョロチョロしてました。パパさんはのんびりできる人なので、部屋でダラダラ。
で、ここロビニでひとつ、行ってみたい店がありまして。
『puntulina』というレストラン。
ミシュランのプレートがずらっと並んでいますが、は取ってなくて、ビブグルマン(3500円以下でおすすめの料理を提供しているお店)ですね。
このドアから入ると、「ここちゃうよ~、横の階段を降りて」と言われて・・・
階段を降りてゆくと、
海岸にテーブルが並んでいます。
この海岸の断崖テーブルはロマンチックテーブルと言って、指定で予約必須の人気テーブル。(テーブル追加料金がかかるわけではありません)
で、つい日本の感覚で午後6時半とかにディナーの予約をしてしまったんですが・・・、そう、この時期ヨーロッパの日没は9時前。
つまり、6時半に外のテーブルに座ると、まだまだ強い西日の炎天下に晒されるということになります・・・。
写真だけ見ると、「あら、素敵なレストラン」となるかもですが、現場はまぁまぁな地獄です。
あとから、このレストランのレビューを見てみたら、「午後6時ごろに予約すると、脳溢血で死にそうになります。」というクチコミがありました。
ここは午後8時ごろに予約すべきでした。
肝心のお料理は、
appetizer
パンに、チーズ、魚、トマトが乗ってるやつ。・・・味は見たまんまです。
・・・あまり美味しそうにみえないと思いますが、はい、そのまんまです(笑)。
ギンギラ太陽の日差しで、カルパッチョが生ぬるい・・・。(刺身をレンジで5秒ぐらいチンした感じ?)
次に、イカの料理を頼んでみたら
あれ?ここ和食でしたっけ?てなぐらい、イカの甘辛煮付けでした。
どうもシーフードはイケてないな・・・ってことで、最後にトリュフのラビオリ
これはまぁ普通に美味しかったです。(が、旅の後半からトリュフ責めに・・・)
熱中症寸前、ただただ無言で黙々と食べ、ロマンチックもクソもない(笑)。
最後にデザート(なんちゃらソルベ?)を頼んだら、ラムネのシェイクみたいなんが出てきた
もう体力尽き果てて、ストローを吸う元気もありませんでした。
陽が落ちてくると、空がオレンジに
ホテルまでの帰り道。ちょうど日没後のマジックアワーが綺麗でした。
しかし、ここで事件が。
なんとカメラが壊れた。(パパさん曰く、炎天下にカメラを置いとくからや、てそんなヤワなカメラあるか~?)
めっちゃきれいな風景(笹倉鉄平の世界やん)やったのに、これ1枚しか撮れず、ショック過ぎました~~~。
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