こんにちは。
クレーム対応アドバイザーの
大村美樹子です。
今日はすっかり春の陽気。
#渋谷公園通りを上りきったら桜が満開🌸
おもわずコートを脱いで
ランチに向かいました。
注文したのはかき揚げせいろ。
渋いでしょw
温かいおつゆが満たされたかけそばも
好きだけど,
この気候だと,冷たい蕎麦汁に
この気候だと,冷たい蕎麦汁に
つけていただくほうが
しっくりきます。
私が「かき揚げせいろひとつ」と
しっくりきます。
私が「かき揚げせいろひとつ」と
注文すると,次のように
店員さんが復唱してくれました。
「冷たいお蕎麦。
かき揚げせいろですね」
ふむふむ。
この復唱,クレーム防止に
ふむふむ。
この復唱,クレーム防止に
大切な2つのポイントが
含まれています。
ひとつは
注文を,別の言葉で
言い換えて確認していること。
「せいろそば」だけでなく,
「冷たいお蕎麦」,ここ重要。
汁物系の温かい商品ではない
ということを明確にチェックして、
オーダーミスを予防できます。
そしてもうひとつ。
きちんと復唱をすること自体が、
お客様に対して
「この店は丁寧に確認してくれてるな」
という安心感を与えることができること。
これが,メモもせず記憶に頼って
注文をとるようなお店なら,
「ちゃんと覚えているのかな?」
と,客側をちょっと不安にさせますよね。
いったん起こったネガティブな気持ちは,
ちょっとしたアクシデントも
クレームに変化させ得るのです。
クレームはトラブルそのものではなく,
それをきっかけに起こる
「お客様の感情の変化」
が,対応を難しくするものですから。
さて,お蕎麦がのびないうちに
いただきますね。
皆さまも春の味覚,楽しまれますように♪




