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私の拙いブログにいいね!やご訪問ありがとうございます
30代後半で結婚した晩婚さんです。
四コマでは、旦那さんと出会う前の5年前の婚活話から書いてます。
妊活もしていました。
自然妊娠→流産→子宮筋腫→不妊発覚→体外受精→流産→不育症発覚→奇跡の自然妊娠→出産→期間を決めて妊活開始
初めから読んでくださる奇特な方は→初めから
コメントとかもありがたいです
大変、励みになってますー
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私の友人に美人でスタイル良くて、賢い人がいます……だけど、とても自己評価が低い
本人も自覚していて「私、ネガティヴなんです」ってよく言うのです。
彼女の親御さんは褒めるより叱るタイプだったらしく、ほめられたきおくがない。
(でも昭和生まれの家庭では良くあるお家で、自分の子は恥ずかしさや照れもあって褒めないのが普通でした。ごく普通のお母さんです)
そのことが原因だと思うと言ってました。
何を隠そう、私の母も私を毎日怒る人です(今も)結構、放置もされてました。
でも私は、楽観的に見られたり、自分大好きよな!って言われてしまう人間です。
なんでそうなったかと考えると、3歳まで、母の実家近くに住んでたのです。
親戚中で早く結婚して1番初めに子供を生んだのが母だったので、私は、そこで祖母や親戚の叔父たちにめちゃくちゃかわいがられていたようです。
子供がいなかった大叔母たちからはすごく溺愛されてたようです。
4歳には遠方に引っ越して、あまり母親にも構われず(姉が虚弱体質だったため)、褒められもせず、叱られっぱなしで育ちましたが、結構強固な自己愛がもうその時にはあったと思います。
どんなに叱られても
「なんやかや言ったってお母さん私のこと本当は好きなくせに!」って思ってました
多分、3歳までに愛される量が満たされたからじゃないかって思うんです。
小さい時、世界に対する信頼感ができる時、めちゃくちゃ愛情を注いであげることって基本的な自信や自己愛の形成に大きく影響するんじゃないかって思います。
美人な彼女は、核家族で小さい頃から保育園にいたそうです。
きっと保育園でも愛されたとは思うけど、あなただけ愛してる、世界で一番大事!っていう身びいきの愛情ではなかったはずです。
うちの娘は多分人並みな容姿だと思いますが、祖父母や親戚たち、いとこたちから「めちゃくちゃ可愛い!こんな可愛い子見たことない!」と欲目で見てもらっています。
本人もまんざらではない顔をしております。
きっと成長すれば、自分の大きさを知ったり、挫折することもあるだろうけど、この小さい時の何もしなくても愛情を注がれまくる時代って大切だし、もうこの先ないのじゃないかって思うのです。
だから私は娘に毎日「生まれて来てくれてありがとう、お母さん、うれしい」と言ってます。
娘はそれを聞くと嬉しそうな顔をします
不妊治療の経験者や、流産、死産経験者の方は、「生まれて来てくれた!」ってことがどれだけの奇跡かって理解してるし、忘れられないと思うのです。
私は流産を二回経験してます。
娘は2歳になりますが、朝起きると「ああ、今日も生きてくれてる」ってホッとして感謝します。子供を失うって恐怖が何処かにあるのかもしれません。
この先、この気持ちを忘れて娘に多くを望むのかもしれないけど、私は、子どもは元気に生きていてくれるだけで万々歳!です。