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2009年12月
アイボリースペースが応援しているタイの教育プロジェクトの視察・交流ツアーを実施しました。
何人が参加してくれるだろうか・・・・と不安でしたが、会員や関心のある市民、そして学生など20代~60代の13名が参加してくれました。

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 タイ北部・チェンライ県の山地民の村 

タイの古都・チェンマイでは、ストリートチルドレンの保護やアートセラピー等を実施しているNGOを訪問しました。


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 山地民の子どもたちが描いた様々な絵



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様々な理由で寮で生活するようになった子どもたちの部屋


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 参加者の皆さんが山地民の子どもたちへ学用品やお菓子などをプレゼントしましたプレゼント
2009年12月

さいたま市内の小学校で、タイの子どもたちへプレゼントする文具や絵本等を、秋のバザーで集めてくれました。

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集まった文具や絵本は、今回はタイのスラムで生活する子どもたちに、アイボリースペースが責任を持って届けました。

「国際理解講座」を通じて理解を深めた6年生には、日本の絵本にカンボジア語の翻訳シールを貼り、シャンティ国際ボランティア会(SVA)を通じて現地に届ける活動にも参加してもらいました。

班ごとで絵本の日本語部分にカンボジア語の翻訳シールを貼る児童

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慣れないけど、楽しみながら作業をしました。

日本で出版される絵本は、装丁もしっかりしていて、絵もキレイです。カンボジアには、このような絵本はほとんどありません。

みんなが一生懸命、翻訳シールを貼った絵本は、海を越えてカンボジアの子どもたちの手に届きます。

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東南アジアで長年活動されてきたフリーカメラマンの瀬戸正夫(タイ名:ビワッ・シータラクーン)氏の自分史はそのまま現代史、日本と東南アジアの関係史に通じるところがあり、また瀬戸氏の平和へのまなざしは、多くの方々に訴えかけるものがありました。






一言で言い表すことのできないご経験をし、普段から人と人とのつながりを大事にされてきた瀬戸氏のご講演は、小学生からご年配の方に至るまで高い関心を持って迎えられ、そして多くの方の琴線に触れるものでした。





 10代の方の感想文の中には、「戦争の影響というのは、病気になる、怪我をする、命を落とすという表面


的なことだけではないと痛感した。死傷者は数字として表れるが、瀬戸さんのように生きることが厳しくなった


人は数字に出来ない上に、そこまで取り上げられない事は、不思議でならない。瀬戸さんの写真は、一枚一


枚に写ってはいない背景、現実も含まれていた」。「瀬戸さんの今までの苦労を聞いたり、写真を見せていた


だいたりして、命の大切さを改めて重く感じました。これからも少しでも多くの人に「命の重さ」を伝えて欲しい


です」というものもありました。





瀬戸氏の講演を通じて共生を育む社会づくり、地域づくりの視点を志向された方や歴史認識を新たにされ


た方、アジア地域に関心を持たれた方などがいらっしゃるように、ご講演は大変示唆に富むものとなりまし


た。





自分史を語ることは簡単ではありませんが、瀬戸氏は自身の経験が、タイのスラムの子供たちや国際協力


に役立てられれば、ということで今回、ご多忙にも関わらずご快諾頂きました。





今回の講演を聞いて下さった皆様と実施に向けてボランタリーで関わってくれた多くの皆さまに感謝申し上げ


ます。




6月24日





埼玉大学の遠藤先生はタイ社会や経済の専門家で、「瀬戸さんが来日されるのであれば、学生にご経験をお話し頂きたい」とのことで今回の講演が実現しました。





当日は、遠藤先生のゼミ生だけではなく、留学中のタイ人学生や他学部の学生の参加もありました。講演終了後には、瀬戸さんを囲んだ交流会も実施して下さり、学生は各々感じたことや質問を瀬戸さんにぶつけていました。





タイ人留学生のために、日本語とタイ語で講演をする瀬戸氏




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タイや東南アジアの政治、社会情勢について熱く語って頂きました




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6月24日




さいたま市国際交流協会で、一般の方を対象に講演を行いました。




平日の午前中という時間帯にも関わらず、市外からお越し頂いた方も多数いました。企画段階か


らボランティアで関わってくださった方も多かったです。





瀬戸さんの生い立ちや戦争体験を共有する世代の来場者もあり、時折、涙交じりで聞いている方


もいました。


講演終了後はボランティアの方々と昼食をともにし、タイを訪問したい、という方が多数いてビ


ックリ!







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     戦時中の体験を身振り手振りを交えて熱く語る瀬戸さん







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