みなさん、ごきげんよう😊

前回の一宮(いっく)神社から



15kmほど西へ向かい

愛媛県西条市

   い  そ  の

伊曽乃神社

へやってまいりました


こちらの大楠を、神社ソムリエの佐々木優太さんが

"龍を感じた楠"として紹介されたYouTubeを拝見し、

行ってみたいと思ったら早速叶い、感謝です🙏✨




山から流れてきた加茂川が湾曲してできた"交互砂州"に建立されています
さらに山に囲まれていますので、土地の水分量は多いでしょう

また、ここは石鎚山からの地下水が自噴する"うちぬき"で有名な西条市(天然水が生活用水だなんてうらやましい〜😆水道代無料地域もあり!)
生命力あふれる良質のお水で育まれた楠に期待がふくらみます✨

駐車場からの眺め
お山が雨に煙っています

こちらは国幣中社とあります
平安時代に制定された「延喜式神名帳」に記載されている重要な神社のうち、
重要行事の際、皇室から供え物がされるのが"官幣"
国庫からお供えされるのが"国幣"
であり、それぞれ "大社" "中社" "小社" と格付けされています
これを意識し始めたのは最近のことなので、国幣中社はどれくらいの規模なのか、、ワクワク✨

大楠発見!
中央が神社ソムリエさんが、つまり地下水脈の存在を感じたという樹です
まるで噴水
地下から水が吹き出すがごとくに、枝が広がっています
こちらからみると、回転もかかっているように見えます
広がった枝を支えるために根っこというか、幹が横に伸びてる感じで、鹿みたい😆

もう一本の大楠とで楠門になっています
一宮神社でも感じましたが、
楠の杜に入るとほけ〜っとしている自分がいます
頭がぼーっとするし、動きが止まる

ほけ〜っとしてる間にヒロさんに置いていかれ気味😅




神明造の拝殿、立派です〜✨
これが国幣中社かぁ🤔

拝殿前にある金色の像
木花咲耶姫(このはなさくやひめ)だそうです
古茂理(こもり)神社」という
境内社に木花咲耶姫がお祀りされています
↑古茂理神社
安産・育児の神として信仰を集めているそうですが、
なぜここに大山祇神の娘である木花咲耶姫、なんだろう、、


伊曽乃神社の御祭神伊曽乃神
伊曽乃神は
武國凝分命(たけくにこりわけのみこと)天照大御神の荒魂(あらたま)を合わせて呼んでいるそうです

神様には荒魂和魂(にぎみたま)の2つの側面があり☯、
荒魂は創造の前の破壊のエネルギーといわれています

天照大御神の荒魂は伊勢神宮では瀬織津姫(セオリツヒメ)としてお祀りされているそうで

瀬織津姫とは
罪穢れを祓う祓戸の神
水龍神であり、
大破壊をもたらす神
として永く
隠されてきた神様

近年注目されている存在であります

この瀬織津姫は、木花咲耶姫と同一神という説もあるのですが、ややこしくなってくるのでこの辺で😅


まぁでも木花咲耶姫
龍を思わせる楠、、

もう私には金の像は瀬織津姫にしか見えませんが😆
すそのあたりが水っぽい表現されているような🌊

回廊に沿って白い石が敷かれています
これは"お白石"(おしらいし)といって
神域を清める意味などがあるそうで、伊勢神宮では一面に敷かれていますね
ヒロさんは伊勢神宮の式年遷宮の際、宮川で集めたお白石を運ぶ「お白石持行事」に参加したことがあるそうです😳
 


宮川の中を腰までつかって皆で車を引き、新しい境内に敷くらしいです

伊勢神宮の雰囲気いっぱいのこちらのお宮、
「伊予の伊勢神宮」とも呼ばれているのでした✨




お読みいただきありがとうございます😊

次回につづく!





愛媛のおすすめお土産


 

母恵夢のやさしい美味しさは永遠✨

季節限定味もオススメです



 

サブレとクッキーの間くらいの食感

(わかりにくい?😅)

お芋の風味がしっかりしてます