胚移植後の生活について先のブログで書きました。
いろいろ、何をしてはいけないとか、書かれていたり、言われていたりしますが、基本姿勢さえわかれば、あまり悩むことはないと思います。
先ず第一は、”胚を中心とした生活”を考えること。
心の中で「着床して下さい!」といつも念ずることだと思います。何といっても、着床するかどうかは、神様しか分からないのですから。
それプラス、”胚を中心に考えた生活”をすることです。
たとえば、何かをするときに「このことは胚にとってどうかな?」と考えていただければいいと思います。極端な例ですが、もしタバコを吸えば、これは胚に毒ガスを吸わせるようなものです。常識的に、胚に良いわけはありません。
お仕事に一生懸命になることで幸福感の得られる方は、たとえハードワークでも胚にとっては良い方に作用すると思います。
スーパーに食料品を買い物に行くこと自体、全く問題はありません。ただ、お米を20キロとか30キロを買って持って帰るのは、少々重いどころか重過ぎるのではないでしょうか。これも、胚を中心とした生活、を基に考えれば、自ずと結果は分かるのではないでしょうか。そのような場合は男性パートナーに運んでもらった方が良いと思います。
自転車に乗るのについても、ゆっくりと乗ることに問題はありませんが、段差をガンガン行けば、胚が驚く、と思われませんか?やっぱり、段差のないところを、スムーズに行ってあげるのがいいと思います。
このように、”胚を中心とした生活”を心掛けられれば、ほとんどの疑問が常識的に解決できると思います。
次に大切なことは、後悔しない生活を送ることです。
行動でもそうですが、旅行や、セレモニー、などなど。後になって、もし妊娠反応が陰性であったときに「あれをしたから妊娠しなかったのかな?」というようなことは、避けておいた方が良いと思います。その方が、あとになって精神的に楽だと思います。
”胚中心の生活”と”後悔先に立たず”を原則に胚移植後の生活を過ごされればいかがでしょうか。ごく普通の生活でOKです。
明るく、楽しく、美味しく、普通に過ごしてください。