こんにちは!メディカルクラークです。
前回は採卵スケジュールについてご紹介させていただきました。
今回は診察室でよく受ける「移植周期はどのくらいの頻度で受診しますか?」という質問にお答えします。
※受診頻度に関しては、個人差があります。
●移植(受診例)
① 生理2~3日目に受診し薬(エストラーナテープ等)を処方します。
② 生理9~11(13)日目に受診しホルモン値、内膜の厚さ、卵胞発育の有無を確認し、移植日を決定します。
※移植日は月経開始から約3週間後になります。
③ 移植当日
④ 妊娠判定
※あらかじめエストラーナテープ処方済みの方は②~④の3回の受診のみで完了します。
※内膜の厚さが足りない場合は複数回受診していただく場合があります。
※卵胞の発育があり、移植に影響を及ぼす可能性がある場合は、ルトラール内服前日(または前々日)に受診していただく場合があります。
※ルトラールは必ず指定日の朝から服用ください。服用を忘れた場合は移植が中止になりますのでご注意ください。
※移植が決定した日は看護師より10分程度の説明があります。
※診察前に採血がある場合は結果が出るまで時間を要する為、予約時間30分前の来院のご協力をよろしくお願いします!
メディカルクラークでは、治療知識や患者様対応の向上を目指した取り組みを行っています。
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浅田レディース品川クリニック
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