いわのふ釣行録

いわのふ釣行録

釣果をアップしたり、釣りに関する話をアップしていきます。

娘がベタ飼育したい、と言っていたのでバンコク出張の合間にベタを探してみよう、となりました。

今回は事前にその道に詳しい友人から完璧なアドバイスを貰って無事に日本に持ち帰り成功!しました。

参考にして頂ければと思います。


【どこで買う?】

バンコクで有名なチャトゥチャック市場がわかりやすくてオススメです。

区画ごとに取り扱う品物が集約してるので

アクアリウム関連のお店が集まる区画へ。

MTRブルーライン『Kamphaeng phet』駅2番出口からJJモール方面へ歩いてモールを抜けた辺りから急にアクアリウム天国になります。




コイ、海水魚、金魚など、メインで取り扱う魚種でまとまっています。

見渡せば魚だらけですが肝心のベタが居ない。

もうちょい先へ進む。

マーケットの端っこまで歩くと路上に沢山屋台が!

おー!こりゃ凄いな。


あ、ベタだ!!

こんな感じでベタの露天屋台が沢山ありました。

まとめ売り(笑)300バーツ

ベタって。。。。丈夫な魚だと思います。


ベタ沢山。ヤバ!!

10バーツから売ってます。

高いやつは250バーツくらい。

露天屋台は何軒もあるので気にいったベタを探しましょう。

10バーツのこの子を購入!

他の屋台で2匹買いました。

合わせて3匹。

日本に持ち帰りたいから丈夫にして、と他店購入個体もまとめてもらい、二重にパッキングしてもらいました。ありがとう😊


帰ろうとしていたら

店舗型の専門店も見つけました。




このお店は良さげでしたが頼まれてた色がおらずでした。

次はこちら。


地元民で賑わってます。皆んなベタ好きなんですね。割と売れていく。

綺麗なのが沢山。

先程10バーツとかで売っていたレベルとは違う感じです。


立派です。

娘からは白いベタを頼まれてたのですが、ここには沢山います。

散々迷って購入しました。



1匹10バーツ感覚だったので500バーツと言われてビビりました。400バーツで手打ち。

路上で白いのもたまに見つけたのですが全然違ってます。

店員もかなりベタの品質に自信があるようです。

350って言ったら無理無理!(笑) 

複数匹買うなら、という感じでした。

こんな感じでパッキングしてくれます。

水も色々な薬?栄養剤?バクテリア?みたいなの投入して水を作ってから魚を入れてました。

日本に持ち帰りするから袋を二重にしてもらいました。

あと、取引したよ、という書面も付けてくれました。必要ないけど(笑)

この袋で何日生きるの?

と複数のお店で聞いたら7〜12日という回答。

そんなに大丈夫なの(笑)

 【どう持ち帰る】

ベタに関しては検疫対象ではありません。

特別な申請や書類、手続きも不要。

現地の言葉を信じるなら日数は余裕。

さて、飛行機にはどうやって。。。

2択。

機内持ち込みorスーツケース

僕はアドバイスに従ってスーツケースに入れました。

上空では水温が低くなるので新聞紙でパッキングを包み、さらにプチプチのエアクッションで巻きました。

機内持ち込みは100ml以内の水ならOK。

ですが今回4匹持ち帰りなので選択肢外。

ただし一匹だけなら持ち込みできるかもなぁ。次回チャレンジしてみようか、、、。

 

羽田空港に着きスーツケースをピック。

水漏れはないみたい。

東京は気温13度。

生きているか心配ですが確認は帰宅してから。

おー!生きてる!!

 

早速水合わせ。

I時間掛けてゆっくり馴染ませました。










無事に泳ぎはじめました。

とりあえずホッとしました。

日本寒いからヒーター買わなきゃです。



雨上がりでしたが息子がクワ獲り行きたい、というので出撃。

ポイントに続く一本道を進むとクワガタ獲り帰りの親子が出てきたので今日はアカンかも、、。

山に入ると別の家族2組。。。

とはいえ皆さんの装備がお気軽な感じだったので、探し辛いウロや根元を見ていく事にしました。

まず息子がコクワを発見!

2人で探すとちょいちょい見つける事ができました。

息子が黒くてピカピカな奴が樹皮の下に逃げたと言うので、隙間にしばらくピアノ線を差し込んだりしてるとノコノコとヒラタが出てきました!!

逃してなるものかと急いで手を出したら捕まえるときに挟まれてしまい、クソ痛かった(笑)

小型のヒラタって顎の先端が尖りまくりで挟まれると痛いですよね😅

これで今年の東京産ヒラタは4匹目の捕獲となりました!

もう珍しくないけどヒラタが獲れると嬉しい。

ヒラタ以外は息子の友達にお裾分け。



去年採集した東京産ヒラタクワガタから産まれた個体達が羽化して地表に出てきたようです。

蛹室から出た痕跡が見られるようになってきましたのて菌糸瓶・飼育瓶から掘り出す事にしました。

まだ大体は蛹室のあった場所でじっとしてますが、念のため置いていたゼリーを個体によっては食べた跡がありましたので我慢出来ず掘り出しました。




幼虫は10匹居ましたがオス4匹、メス2匹、まだ前蛹が1匹。
オスだけ写真撮りました。
大体、5cmくらい。1匹だけ62mm。
6cm越えは菌糸飼育でした。
5cmのはマット2匹と菌糸1匹です。
下のでかいのはアマミヒラタです。
これは菌糸飼育です。
やっぱり菌糸瓶の方がデカくなるのかなー。
とはいえあまり大きさは狙ってなくて。
どの個体も羽化不全なく綺麗で良かったです。
この後はオオクワ達の掘り出しですが、ヒラタより1カ月ほど羽化が遅かったので、もう少し待ちます。
オオクワはメスばっかりで、、、オスも小さいかなー。
また掘り出したらアップさせて頂きます。