皆様、こんにちは
今日も私のブログに遊びにきてくれて
ありがとうございます
1週間前に左膝を怪我して、
膝がちゃんと伸ばせなくなってしまっていること、
身体の声をちゃんと聞いていれば、
こんな怪我にはつながらなかったかもな〜
、
なんてことを前回、前々回に記事にしました。
いやいや、身体の声を聞くっていっても
なかなかできることじゃないよ
と思う人たちもいることと思います。
それでは、いったいどうやったら心の声を聞けるようになるのか
私の学んでいる、氣功マスターヨガにはちゃんとメソッドがあり、
修行を重ねていくうちに、そういった、
体や自然のエネルギーを読み取っていけるようになります
ただ、私は氣功を始める前から、
結構身体の声が聞こえていて、、、、
聞こえていて、といっても声で聞こえるわけではなく、
脳内にビビッときて、読み取るって感じかな。
子供の時から、できていたわけではなく、
20代に入ってから、特に20代後半、
そういった情報が
ポポンと入ってくることが
時々起こるようになったと記憶しています。
それでも27歳で第一子を妊娠し、
シンガポールに引っ越して、
長女Jを出産し、
日常が大きく変化し、
楽しくも忙しい毎日を過ごしてる間は、
あまり、そういったことがなかったように思えます。
ただ、長女を妊娠中から
ヨガが好きになり、
瞑想などをしっかりと
始めるようになったのは
27歳くらいからです。
（うわ〜、もう20年も経っちゃった
）
身体と今のように対話をするようになったのは、
2012年に、アメリカに引っ越して来てからです。
その時3人目次女Mが生まれてすぐに
日本からアメリカに引越し、
（シンガポールに6年、日本に2年半いました。）
子供達2人の学校が引越し後数週間で
始まりました。
夫は家にいたけども、
友達は1人もいなくて、
環境はとてもいいけども、
家の周りには、だだっ広い家があるばかりで、
お店なども車なしでは行くことができない。
私自身、アメリカの運転免許証を取るのは
ちょっと先でした。
夫と話すったって、お友達と話すのとは
やっぱり違うし、
多分、心の中の独り言が増えたんだよね
その延長線上に、自分の身体があって、
ちょっと痛いところがあったりすると、
「どうしたの？」
とか声をかけるようになったのです。
時は遡りまして。。。（思い出したので、、、）
実はシンガポールに住んでいた時、
2008年に長男Aを出産しました。
私は10代の終わりに、椎間板ヘルニアをやっていて、
長男を出産した後、腰の調子を崩していました。
ヘルニアなので、ちょっとした拍子に激痛が
走ります。そんな状態で子育てに奮闘していました。
その頃に、長女と幼稚園の同じクラスの
男の子のママとして出会ったイギリス人のお友達。
彼女は元バレリーナで
ファッションモデルをやっていました。
そして、パーソナルトレーナーの資格も持っていました。
本当に、美しい人
で、ほへぇ〜
と見てるだけで人を骨抜きにできそうな人でした。
バレエ
をやっていた共通点があり、仲良くなり、
ある時、腰の状態について話したところ、
彼女が、
「子育てが落ち着いたので、
パーソナルトレーナーの仕事に復帰するために
準備をしていて、イクコがよかったら、
無料でいいので、私の練習台になってくれない」
と提案してくれて、ありがたくトレーニングを受けることに。
第一回のトレーニングで腰の痛みは解消された。。。
すごっ！
そんな彼女の口癖は、
「私は、自分の身体をリスペクトしてるから。」
という言葉で、かっこいい！！！
って思っていました。
それから、私もそれまで以上に身体に気を遣って
あげるようになったと思います。
それにしても彼女のトレーニング。
美しさと厳しさ（怖いといってもいい。鬼トレーナー。。。）
のギャップにいつも震えていました。
キツすぎて、吐いてしまったこともありました
バレエを知っている彼女が組み立ててくれた
私のトレーニングは今でも、私を支えてくれています。
それでも、当時は、食事とか運動とかに気をつけるようになったけど、
「身体の声を聞く」
という感じの気の使い方ではなかったかな。
先ほど述べたように、
2012年にアメリカに引っ越してきて、独り言の延長線上で
自分の身体と友達のように話すようになって、
身体に毎日感謝を送るようになって、
直感的にあれがダメだった、
とか、ああしたらいいとかがわかるようになって、
今に至っています。
もちろん、氣功を習い始めて、
毎日呼吸と共にきを回すようになってから、
その感覚はさらに敏感になってきています。
あなたは、身体に感謝をしていますか？
私は、毎日起きた時と寝る時にギュッとして
感謝を伝えています。
お風呂で体を洗うときも。
自分の皮膚に触るときは
感謝の念を込めて触ります。
私たちの身体の細胞ひとつひとつは
それぞれ意思を持っていると感じています。
脂肪もそうです。
何かを問いかけると、何かを返してくれます。
私たちの多くは身体が自分だと思っている人が
大多数ではないかと思いますけども、
実際には、この身体は魂が本質である
私たちが地球人生を過ごすための
乗り物のようなものです。
人体がうまく機能できていない人もいますが、
ほとんどの人は、普通に歩けて、走れて、
ご飯が食べられて、人とコミュニケーションができて、
匂いがわかり、見ることができ、
味わうことができる。
これって、当たり前のことではないんですよね。
とっても特別で不思議なことです。
もしも、あなたの身体はアレルギーを持っていたり、
身体的不自由があったり、病気があったりするかもしれません。
不自由を感じているとしても、
脂肪がつきすぎて、痩せたいのに、痩せられないなど
自分の身体に不満を持っていたとしても。
あなたの身体は特別です。
あなただけの宝物なのです。
ちなみに、脂肪ですが、脂肪の声を聞いてあげるといいです。
もちろん、食事やエクササイズなどの努力も必要ですが、
やってるのに、痩せない！と思っている人には、
脂肪ちゃんとお話をすることをお勧めします。
脂肪ちゃんがそこにあることには、
必ず何か理由がありますよ。
なので、今日から毎日身体に感謝をしてください。
自分で自分をギュッ
とハグして、
「今日も一日ありがとう〜
」って
伝えてあげてくださいね。
さて、最後にお知らせです。
クラシック音楽好きの仲間が集まって、
私も参加させていただいているポッドキャスト
「オカンクラシック」。
毎月第1日曜日に配信しているんですが、
第22回が配信されました〜。
今月のテーマは「宇宙と夜空のクラシック」
是非是非聞いてくださいませ〜。
今日も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございました
こちら、いつもポチっていただきありがとうございます。
