「吉原暗黒譚」 | 静と動 ibara's blog

静と動 ibara's blog

脳ミソの隙間を埋める為の読書「静」
生きる力となるLIVE「動」
思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋めΣ(*゚Д゚*)


今回も 誉田哲也サン
「吉原暗黒譚」


あらすじは…

江戸の吉原の面番所に勤める
臨時廻り同心の今村は
狐面を追っていた


吉原をぐるりと囲む
黒板塀の一角を破られ
狐面は逃げて行った


ここ吉原で
黒い狐面を被った何者からが
花魁ばかりを3人殺害していた


更に その花魁達は
晴海屋の丑三の貸し花魁のみ


今村は 
丑三に五百両で
黒い狐面を捕まえてやると
話を持ちかけた…



☆くーーっ面白かった (≧∀≦)!!
この作品は10年前に
出版されたようですが
読んでませんでしたΣ(゚д゚;)


そして舞台は江戸の遊郭吉原
先日読んだ「妖の絆」にも登場した
妖シリーズと縁のある場所(^ー^)


黒い狐面の殺人集団は
何故 丑三の花魁ばかり狙うのか


それと共に
ある1人の女の子の回想録が
とてつもなく悲しい(T_T)


臨時廻り同心の今村と
幼なじみの仙吉が
黒い狐面を追うことになるが
全てが一つに繋がる時
真実が明らかに…( ̄□ ̄;)!!
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
今年~32 冊目♪
次も 誉田サンなんです( ´∀`)