「怪談 四十九夜 出棺」 | 静と動 ibara's blog

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blogをupするの忘れてました(笑)
さてして
脳ミソ埋め埋めΣ(゚д゚;)


今回も 四十九夜シリーズ
「怪談 四十九夜 出棺」



中でも興味深かったのは
「小林さんの話」


あらすじは…

板金屋の小林さんの作業場は
「出る」のだと言う


作業場は 車のボディ直したり
塗装したりする場所で
安いラジオが柱に引っかけて吊るしてある
普段はつけっぱなしだが
残業で遅い時間に残ってると
ラジオの電波がフッと切れる


電波が悪いとノイズが混じったり
音声が聞きにくくなるはずだが
電池が切れたみたいに
スッと無音になる


勤め始めた頃は
ラジオを揺すったり電池交換したが
職場の先輩は そのうち直るからと笑う
その頻度は月に一度か二度


ある時 工場長と残業のときも切れた
ラジオ買い替えましょうよと言ったが
買い替えても無駄
お前 ラジオが切れたとき 
あまり動くなよと怖い顔で言われた


続けて言う
「あのな…ここ、〝通る〝んだよ。
 ラジオが切れるのは、その合図なんだよ」
小林さんは意味がわからなかった


しかし 小林さんは
一人の残業のラジオが切れたとき
あえてめちゃくちゃに動いてみた…



☆いやいや やんちゃな方です(笑)
あらすじは 分かり易さ重視で
淡々と書いてますが
実際の文章は 「~ッスよね」な感じなので
あんま怖くないです(笑)


しかし このあと
この行為を彼は後悔します( ;゚皿゚)ノシ
ついに彼は…
《本物》を見てしまいます(ノ゚д゚)ノ!!
気になる方は是非読んで頂きたい♪


他に
「宮武さんの話」
「鈴木さんの話」
「金原さんの話」と…
かなり興味深いです((( ;゚Д゚)))
気になる方は是非是非読んで頂きたい♪
(2回目(笑))



以下独語⬇
今年~98 冊目♪
次は 昨年予約した本が
やっと届いた模様~♪楽しみぃ( *´艸)