この日記は『避難所へ直接の支援②』(http://ameblo.jp/iut/entry-10879856472.html )
の続きとなっております。
電話でお話しさせていただいた内容としては…。
阪神大震災で沢山の支援を全国から頂いたことへの恩返しと考えておりました。
兵庫県神戸市が、宮城県名取市を長期支援を決めたことから、
名取市に行くつもりだけど、必要とされれば、その垣根を越えてどこにでも行きたいと、
おっしゃっておりました。
自粛ムード等、演舞が支援になるか等は十分に考慮しつつ、外部からそのように入ることにより、
少しでも笑顔を増やし、心の復興支援の大切さを経験からお話下さいました。
また、被災された方々のチームさんも踊って頂けると嬉しいし、
是非、演舞を通して苦しみを共有できたら…という思いもあるとの事でした。
さらに、非難をあびてしまうことになるかもしれないことも重々認識されておりました。
かと言って、私たちは踊るしかないじゃない!元気を広めることがよさこいの1つの目的であり、
元気がなく必要とされるところを探して演舞できれば…と、
穏やかで優しい口調に強い意志が凄く心強く感じました。
その証拠にいらっしゃる日にちを先に決めておりました。
元気なところで元気に踊るということを超えた、
被災地、避難所に行くこと、必要な場所で演舞することを大切にされていた、
小城さんの言葉を1つ1つ伺い、絶対元気を分けてもらえる!!
と確信し、こちらで協力してもらえる場所を探すことにしました。
まずは岩手で沿岸の被災地の様子、よさこいの関係者の状況を調べることにしました。
つづく。